ザビエラー先生の新作、相変わらずテンション振り切れててよかった。
平均身長150cmくらいの戦国時代だったら180cm超えてたら巨人ですよね、という話。実際前田利家とかがそれくらいあったと言われてるらしいですよ。

こっからマジで背丈だけでマウント取りまくることになるのか気になります。

「時代ガチャでSSR引いた」じゃなくて「身長ガチャでSSR引いた」男が現代では何の活躍もできなかったけどタイムスリップして大活躍!て話じゃないの?
ストーリーも演出も自分の中だけで完結してて独りよがりなとこがどうもなぁ…

身長ガチャの方がしっくりくる。基本が身長ネタばかりだし戦国時代がSSRと言われてもねえ…。身長高くても低くても生き抜くのは大変な時代だと思う。

主人公よりデカい奴いたし、そもそも身長=強さが破綻してるし、これ以上何があるんだろう?
ストーリーの展開も雑で不安しかない…

長谷川無双

戦国武将の身長が知れる歴史漫画

長谷川無双 ザビエラー長谷川
六文銭
六文銭

昔の日本人は栄養の問題なのか、今より平均身長が低かった。 と、いうのは聞いたことあったが、そこにフォーカスして描かれた歴史漫画が本作。 なかなか稀有な作品。 主人公長谷川は身長180センチ以上ある巨漢。 ひょんなことで過去にタイムスリップしてしまい、自身のタッパを活かして無双する流れ。 昔は平均身長150センチくらいだったから、ちょうど大人と子供くらいの体格差なんで、有利に働くというわけだ。 歴史の流れをかいつまみながら、歴史的な名将たちの身長も知れて、これがなかなか面白い。 武田信玄とか上杉謙信とか、意外と小さい。 個人的に推し武将の一人である山縣昌景がめっちゃちっちゃいのがウケた。 基本、体格差でゴリ押しする展開だが、昔にも長谷川と同じくらい、もしくはそれ以上の身長をもつ武将もあらわれ、ギャグだけでなく、きちんとバトルしているのも特徴。 歴史も、ただなぞるだけでなく、長谷川がきたことで改変されてしまう仕掛けもあって、先が読みにくいのも良かったです。 ただ、全3巻と短命なのが惜しい。 長谷川が成り上がるさまを、もっとみたかったと、素直に思える作品でした。

本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
身長183cmの長谷川が戦国時代に転生して無双!にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。