マンガ大賞が始まった当初の思想が、
「面白いと思ったマンガを、その時、誰かに薦めたい!」。
ということなのでシンプルに「面白い」作品を選んで欲しいと思いつつ、すでにタイトル取った作品が大賞に選ばれてほしくないような気もしています。

・『ルックバック藤本タツキ
 →このマンガがすごい!2022 オトコ編1位

・『海が走るエンドロールたらちねジョン
 →このマンガがすごい!2022 オンナ編1位

・『【推しの子】赤坂アカ×横槍メンゴ
 →次にくるマンガ大賞2021 コミックス部門1位

・『ひらやすみ真造圭伍
 →ブロスコミックアワード2021 大賞

個人的にはそろそろ『チ。―地球の運動について―』に大賞取ってほしい。

・『ダンダダン龍幸伸
全国書店員が選んだおすすめコミック」2022 1位

「全国書店員が選んだおすすめコミック」公式ページ。全国の書店員から「たくさんの人にすすめたい漫画」「皆に読んでほしい漫画」を熱いコメントともに募集し、ランキング形式で発表するコミックアワードです。

【マンガ大賞2022】ノミネート10作品発表 『【推しの子】』『チ。』『ルックバック』などにコメントする

話題に出たマンガ一覧

4件
チ。―地球の運動について―

チ。―地球の運動について―

動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった―― 命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!
【推しの子】

【推しの子】

「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で、産婦人科医として働くゴロー。芸能界とは無縁の日々。一方、彼の“推し”のアイドル・星野アイは、スターダムを上り始めていた。そんな二人が“最悪”の出会いを果たし、運命が動き出す…!? “赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作開幕!!
ルックバック

ルックバック

自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。

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