秒で見つかるいいマンガ。
マンガ総合情報サイト「マンバ」なら独自のランキングとみんなのクチコミで、おすすめマンガがきっと見つかる。
その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪のテロ。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯はその場で死亡。希堂琴音、25歳の若手人気女優。そして、“俺”のたった一人の、幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか。ヒトの「獣性」をめぐる戦慄のノワール・サスペンス!
この漫画、展開が早くて謎が面白くて、凄く面白いんだけど、心理面ではいろいろ無理が有るね。最初らへんで宮の森が押しかけて同居したり、琴音が2人殺して眼球まで持ち歩いてたの知っても、琴音への気持ち変わってないし。
宮の森があまりにもいい人すぎて、神崎への思いが最後には成就して欲しい。
たしかに読んでて思うのは、宮ノ森さんが何でそこまで琴音と神崎に親身になるのかがピンとこない。
あと神崎も、一度は琴音への恋愛感情を否定したのに結局こうやって危険を冒してまで黒幕を自分の手で捕まえようとしている。
キャラの本音のような部分がなかなか見えてこない。だから先が読めないというのもあるけど。