竹崎 伸司1年以上前編集ほぼ偶然に高い形で第二話に出会い、読んだ時の黒木さんの興奮と熱量、そして物語の溢れんばかりの詩情が伝わってくる文章に圧倒されました。その後紆余曲折あって、4つの物語が一冊の『綺譚花物語』としてまとまった経緯も感動的。昭和11年という、戦争からは遠く戦前の豊かさが感じられる時代を選んだ設定の巧みさ、日本人と台湾人の微妙な関係の描写、非常に魅力的な画風などがこのレビューから伝わってきて、きっとこの本の日本語版を手にするだろうと確信しました6わかるfavoriteわかるreply返信report通報
ほぼ偶然に高い形で第二話に出会い、読んだ時の黒木さんの興奮と熱量、そして物語の溢れんばかりの詩情が伝わってくる文章に圧倒されました。その後紆余曲折あって、4つの物語が一冊の『綺譚花物語』としてまとまった経緯も感動的。昭和11年という、戦争からは遠く戦前の豊かさが感じられる時代を選んだ設定の巧みさ、日本人と台湾人の微妙な関係の描写、非常に魅力的な画風などがこのレビューから伝わってきて、きっとこの本の日本語版を手にするだろうと確信しました