男は黙ってレッドソックス
久しぶりに読み返したがやっぱりいい。不必要なぐらい熱い雰囲気。異常な野球愛が見事に組み合わさったいいマンガだった。読み返してみると色々細かい点で気になるところもあるけどその辺を考えたところでこのマンガの面白さには影響ない。今回気づいたけど羽根田耕って「榎本喜八」が元になってるっぽいね 続きが読みたい
東京都にあるプロ野球球団、東京武鉄レッドソックス。かつては実力派の選手らが在籍し、例年ペナントレースでも優勝争いに加わる名門として知られていた。しかし、ここ数年、成績は低迷、最下位の常連となり、評価は急落。選手らも無気力になり、怠慢なプレーをファンから野次られるも、どこ吹く風という有様に陥っている。 その頃、かつてレッドソックスの若きエースとして名を馳せた青年、浅野夏門は、肘の故障による引退後、アメリカでシャークハンターとして暮らしていた。しかしある時、レッドソックス時代の恩師である志堂喜八が、ファンから彼が監督として率いているチーム低迷の責任を問われている姿を目撃。浅野は志堂から受けた恩に報いるため、現役復帰を決意、再び日本の地を踏む。 黄金期と呼ばれた頃のレッドソックスで共に戦った名選手たちが再び集結し、チーム全体も次第にかつての「戦う軍団」の姿を取り戻していく。浅野もブランクを乗り越え、剛腕投手として完全復活を遂げたが、読売ジャイアンツ不動の四番打者にして日本最強の選手と評される天才プレイヤー、「プリンス」御園生静との宿命の対決が彼を待ち受けていた。
野球ファンをニヤリとさせる背景を持った
熱いキャラクターと熱いストーリー。
渡辺先生の野球愛がヒシヒシと伝わって来る作品です。
打ち切りは非常に残念で続きが読みたいですね。
レッツ、プレイツー!(もう1試合やろうぜ!)