このエピソードで一番ヤバいと思うのがここ。 さっきまで何も無かった道場の空間に突然現れる十三羅漢像。 結構、ページを割いて説明しているのに、やったことは 陳老師の爪をラーメンマンに付けるだけかよ！ これだけの為に羅漢像を登場させたのだとしたら、 マジで当時のゆで先生二人のことが心配になる。

ランボーが攻撃を受けると ラーメンマンもダメージを受ける。 これだけでも充分意味不明なのに、 ラーメンマンに新しい爪が生えたら、 ラーメンマンの爪から生まれたランボーは ラーメンマンのクローンでは無くなる？？？ この世界のクローンとは一体？

メチャクチャな話なのに、ここだけ読むと 凄く良い話だったような気がしてくる。

ジークフリートの逸話が元ネタなんだろうけど。 何で12年間葉っぱが背中にくっついたままなのか？ 当時、本気で『この漫画の作者、大丈夫か？』と 思った。

無攻撃拳法編だとここが特に謎 無攻撃拳法のおっさんが正体がバレて流れでこの少年が殺されてラーメンマンと対決してラーメンマンがまける。そのあとラーメンマンは超人102芸鍛錬房にこもって修行をして自信がついたので無攻撃拳法のおっさんと戦いが始まる。その際にクソガキ中のクソガキであるシューマイが少年の死体を見せるシーン。 シューマイは待っている間ずっと死体を持っていたのかね

15ページ後。 はっきり死体と言ってたクセに しれっとウソをつくラーメンマンであった。