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クラスでキャンプ合宿に向かう途中バスが崖下に転落し、生き残った生徒たちだけで救助が来るまで生き延びるためにサバイバルする話。普通ならみんなで協力しあって乗り越えようとするものだけど、元々あったクラス内の立ち位置などが影響し、生きるか死ぬかの醜い足の引っ張り合いが展開。そのうち1人が謎の死を遂げるなど誰もが疑心暗鬼に陥り身体的にも体力的にも限界(リミット)が近づくなか、それでも希望を捨てずに生き抜こうとする姿勢に感動。
この出来事をきっかけに、学校という世界の狭さや友達という存在の意味に改めて気づけるという内容になっている。
それにしてもここまでサバイバルがカオス化した全ての元凶は、担任教師が持ち込んだ「鎌」にあると言っても過言ではなかろう。あんなデカくて鋭い凶器を裸で持ち歩くんじゃないよ。