女子高生二人が合体巨人となり、地球外生命体と闘う物語。余りにも巨大な世界観・時間感覚に体の芯が震える感覚は最近だと『UQ HOLDER!』等に近いかも。そこに特撮シリーズ(特にウルトラマン)やスーパーロボットへのオマージュ等を加えると……この雰囲気、『トップをねらえ!』に近いかも!

夢の中で不思議な腕輪を授かったるんなと、完璧超人のミカ。合体すると基本ミカの全裸で格好良い感じでは無いが、熱さと生々しさ、そこに次々と概念を覆して行く進化を加え、止まらない強さのインフレに、やはり震えが止まらない。

物語は悪い方へエスカレートして行く。億年単位の時と神の次元を知る外来者達。ミカとるんなと登場人物達の因縁の重さ、不思議な力と人類史、そして迫る地球最後の日。

困難を乗り越えて、ミカとるんなが手を取る瞬間の尊さに、高鳴る心を抑えられない私がいた。

読みたい

アンリミで読めたので1巻だけ目を通しました!
百合はもちろんですけど思ったよりも衝撃的な要素がたくさん詰まっててびっくりしたのと、アクションがめちゃくちゃかっこいいのでアニメ映えしそうだなと思いました。
合体の仕方が面白いですね。笑

さすが仕事が速い!
合体はほぼ全裸やからねぇ…

1巻で既にぶっ飛んでいて驚かれたと思いますが、この規模感は最終8巻まで拡大し続けます。どこまで読んでも驚きしかないと思いますので、SF物としてもとてもおすすめです。その上ミカとるんなの因縁が後半で物凄いことになってゆきますので…

うわー!そうなんですね!
このまま拡大し続けたら一体どうなっちゃうの…!?
気になりすぎるので読まない選択肢はないですッ

不揃いの連理

タイトルから見る"伴侶"の形

不揃いの連理
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

ここではタイトル『不揃いの連理』の語義と内容をリンクさせながら、(6巻までで)四組の女性ペアの関係を追う本作の魅力を書いてみたいと思います。 「連理木(れんりぼく・れんりぎ)」というのは、隣りあった木々の接触した枝や幹が一つにくっつき、木目まで混ざり合った状態のこと。そこから「連理」という言葉は二人の深い契りを表すのだそうです。 幸せな予感のある「連理」という言葉。では「不揃いの」という言葉はどうでしょう? 登場するペアは、いずれも全然タイプの違う二人。そしてどちらか片方、もしくは両方とも「ダメな人」だったりもします。 まっとうな会社員×元不良は見た目に反して、ダメなのは会社員の方。いかにも悪そうな人と優等生のJKコンビは、優等生が意外と暴力的etc……。でもそんな二人が何故か寄り添う。 ではそこにどんな心があるのか。 ある人に惹かれる理由を、言葉で言い表すのは難しい。でも、なぜある人の側にいるかは、理由を言える場合もある。 この作品でそれが分かりやすいのは、ダメな漫画家に接する生真面目な編集者。彼女は恋愛的惹かれの他に、ダメな漫画家を支える動機としての「ある気持ち」を持っている。そして同じようなものは、他の三組にも見て取れる。「ある気持ち」はおそらく頼りない人に対する普遍的な心情なので、納得する人は多いと思います。 「ある気持ち」で支え合い、接するうち、彼女たちはいつのまにか離れ難くなっていく。そこには理屈ではなく、もはや必然として一つになった連理木が生まれている。 伴侶って、こういうことだよな……大きな安心感とエモーションが同居する感じ。実はかなり暴力描写・しんどい内容も多いのにそれはとても不思議な感覚で、いつまでもこの物語を追う動機となってゆくのです。 ダメな人に対する、共通する「ある気持ち」......どんなものか、ぜひ本作から探してみてください。 さあ、まだ不穏な堅物教師×生徒の物語はどうなるかな? (6巻までの感想) (追記:実はマンバ読書会でリアルタイムで書いたものから、細かく改稿しています。どんなふうに変化しているか、ぜひ配信と比較してみてください! https://www.youtube.com/watch?v=FgBPuVvUHFI) #マンバ読書会 #クチコミを書く回

バウンスバック

今から追いつける「山あり谷あり」な女子ゴルフマンガ #まだ追いつけるマンガ

バウンスバック
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

「バウンスバック(bounce back)」は「立ち直る」という意味で、ゴルフだと「ボギー以下のスコアの後にバーディ以上のスコアを出すこと」なのだそうです。 逆境から立ち直る、辛い境遇から復活する……ままならない人生のようなゴルフを活写する、それが本作『バウンスバック』。 主人公は出入りの激しいプレーをする、崖っぷちの女子プロ。勝ちにこだわらない姿勢で結果を残せなかった彼女は、共に歩んだキャディーの祖父の危機に直面します。 祖父の夢・全英へ……脅威の覚醒を遂げる主人公は、祖父の教え子の力を借りて僅かな可能性に賭けますが、しかしそう甘くはなく、常にギリギリの戦いを強いられる。繊細でハードなゴルフのリアリティにハラハラさせられます。 出入りの激しさは変わらず、しかし乗った時の爆発力で周囲に夢を見せる主人公。一方ライバルのトップ選手達は安定しているのに、様々な理由で崩れ、それでも己を保って戦い続ける。選手の能力的にはマンガ的な夢もありつつ、その背景や崩れ方、回復の仕方に心理的リアリティを持たせてドラマとして魅せる。 現在11巻(2024.7.26時点)。全英へのラストチャンスは最大のピンチ。「最強のレアキャラ」と土壇場での耐久勝負。手に汗握る結末は12巻に持ち越しか……? ゴルフマンガは『あした天気になあれ』『ライジングインパクト』以来の私ですがメチャクチャ熱くなっています。「ゴルフマンガはみんな長編で追いつけない……」とお嘆きのあなた、これなら今からでも追いつけます! (ハッシュタグ #まだ追いつけるマンガ は勝手に考えました。今からでも読んでほしい作品によければ使ってみてください)

君のためのカーテンコール

殻を破った先にある絆へ

君のためのカーテンコール
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

内気で自己表現できない女子高生が、堂々とした転校生女子に引っ張られて演劇部を立ち上げる物語は、意外にも内気な主人公に脚本の才能がある一方で、転校生女子の方が焦っている様子が描かれる。読み始めの二人の印象は、少しずつ変わってゆく。 主人公も、そして転校生も、「本物」を得るために殻を破る必要に迫られる。次第に突きつけられる現実、問われる覚悟。その中で主人公は転校生の側にいるために、転校生は恐れている現実に抗うために、先へ進む。熱くて緊張感のある物語。 そこに高校生ながら劇団で活躍する「本物」の同級生、彼女らに当てられた新入生が加わり、学園祭のステージへ……この新入生の苦闘に引き摺り込まれる。 彼女はやりたいことがあるのに、その才能が決定的に欠ける人。その現実を突きつけられた彼女は、新たな道を模索するしかなかった。目指すものへの未練と、現実との葛藤……それでどこまでも若い時間を消費できると知っているので、彼女の先行きが俄然気になる。 高校演劇を描きながらプロの劇団と交流する点や、転校生と他の生徒との関係など「目指すものと現実の距離」「内部と外部」を意識的に描いて、冷静でシビアな視点がある物語。そんな中で主人公と転校生の関係は強固だが、互いに成長することでその絆がどのように変わってゆくのか、先が楽しみだ。

ヘレナとオオカミさん

創作者の物語として #1巻応援 #完結応援

ヘレナとオオカミさん
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

作家、画家、漫画家など、創作者の物語はたいてい苦しい。独自の表現を追求する戦いは必ず、己のつまらなさ、発想の貧困、そして個人的な問題とどう向き合うかのせめぎ合いになる。 まだ幼い子どもが創作と向き合うのは、さらに困難だ。絵が上手な本作の主人公・ヘレナは孤児で、弟の命も失われようとしている。そんな中で「願いを絵にしてみよう」と絵本作家「悪いオオカミさん」に言われ、できずに涙を流すが、自分でもその苦しみを理解できていない。 物語を完成させるために「悪いオオカミさん」と共同作業に挑むヘレナは、その過程で作家に煽られ、引っ張られて、自分の本心に踏み込んでゆく……それまで明るく振る舞ってきたヘレナが感情をむき出しにする様に、苦しみを感じると共に、子供らしさを見出して少し安堵してしまう。 泣いて眠った夢の中で見せる心の解決は、切なくも美しい。 ヘレナのあまりの境遇に、彼女の明るさがいつか崩れてしまうことを想像しながら読むことになる物語だが、優しい大人たちの支えでヘレナは心に安寧を取り戻す。そしてその感動的なラストから、さらに彼女が創作者としても成長することまで想像してしまう。ヘレナはきっと素敵な絵本作家になると思う(もちろん悪いオオカミさんとは全然違う方向性で)。 (『ヘレナとオオカミさん』台湾の漫画賞「金漫奨」の年度漫畫奨&金漫大奨をダブル受賞おめでとうございます!)

女だから、とパーティを追放されたので伝説の魔女と最強タッグを組みました

女性差別社会をブン殴れ! #1巻応援

女だから、とパーティを追放されたので伝説の魔女と最強タッグを組みました
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

女性差別がはびこる異世界で、パーティに理不尽な扱いを受けた魔導士の主人公は、八つ当たりの中で伝説の魔女の封印を解いてしまう。二人が手を組みパーティへの復讐を目指す物語は、現実世界にもある女性差別を数多く描き出す。 現実世界での女性差別は、とても見えにくい。例えば〈女性議員が少ない〉という問題意識に「実力のある女性議員希望者が少ない」「そもそも議員になりたがる女性が少ない」という、もっともらしい反論がある。しかしこれは女性に対する教育の不平等(女性に教育は要らないという意識、入試不正等)や女性は表に出るべきではない(=女性は男性に庇護されるべきだ、女性は家庭を守る人だ)という意識等、社会構造に練り込まれた多様な通念、しきたりが起因していて、それは男性にも、そして多くの女性にも気付かれない。 本作の異世界でも、現実世界で行われる差別が全く同じ形で表現される。主人公は身に降りかかった決定的な差別をきっかけとして、社会にある差別構造を伝説の魔女に教わりながら少しずつ自覚するようになる。主人公と一緒に、私もいちいちハッとさせられる。 魔女に肯定される主人公、主人公が肯定する女性達。世の中のおかしな構図に武力で立ち向かう二人の進撃は痛快だ。難しく考えずに勧善懲悪をなしてゆく水戸黄門的なカタルシスを与えながら、差別構造を分かりやすく描いて「女性差別はこんなに分かりやすく〈悪〉なんだ」と気付かせてくれる。 二人が社会をギッタギタにするのを期待したい。

琥珀の夢で酔いましょう

付箋を貼って読む漫画

琥珀の夢で酔いましょう
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

こんなに寄り添ってくれるメッセージに溢れた、胸熱くなる作品ってそんなにあるだろうか……大好きすぎるので6巻までを再読して、大切なところに付箋を貼ってゆく。 クラフトビールの話題が満載な本作。しかしそれと同じくらい、苦しい人・心折れそうな人の再生を描いて切実な物語でもある。 就労地位格差、身体的特性、人種差別、男性性に脅かされる女性性、性差別……さまざまな苦悩を秘めて生きる、大人になりたての登場人物たち。しかし彼らはクラフトビール専門店「白熊」で、次第に前向きになる。 クラフトビールを盛り上げるべく、打たれる幾度かのイベント。好きなものを学び、広げながら、人と繋がる。出会いの中で、自由へと解放されてゆく人たちに共振する……何かを始めたくなる! 燻る現状を告白し合うことで、主人公の派遣デザイナー・七菜は女性俳優の慎と同志になる。ピアノを諦めた同級生に、写真家の鉄雄は作品で、いつの間にか何かを伝える。ページを捲るたびに心が沸き立つ。 一方随所で、冷静かつ痛烈に、私の中にある残酷さ、思い込みや偏見を言葉にして伝える。はっとさせられたり、胸が痛くなったり。それでも西陣麦酒のブランドコンセプト「多様性(ダイバーシティ)と社会的包摂(インクルーシブ)」を取り上げ、ビールを介した人の輪の中でエンパワーメントの連鎖が起こるビジョンを語る本作は、とても力強く優しい。 私の本は、付箋でいっぱいになった。特に3巻と5巻が多いようだ。お読みの方はどうだろうか。

ローラ・ディーンにふりまわされてる

恋愛クズに振り回されるな! #1巻応援

ローラ・ディーンにふりまわされてる
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

「恋愛クズ」という存在は確かにいる。自分がモテることに自信があって、恋愛をゲームのように楽しんで、いつも自分が好かれていないと嫌で……という人物であると気付いた時には既に振り回された後。あぁぁクズ、お前に割いた時間を返せ! 本作の主人公は、人気者のクズ女に振られては復縁し、を繰り返す女子。別れるたびに友人達に慰められるけれども、何が辛いってクズ女しか見ていない主人公が、次第に親友をなおざりにしてしまうところ。 舞台はアメリカの、同性愛もポリアモリーも当たり前になっているコミュニティー。そこでは多様なパートナーの形、恋愛の形が描かれ、女性同士の恋愛も当然のことと描かる。それゆえ視線は別の点にフォーカスされる。 画面がとてもPOPだったり、ちょっとサイケだったり。ピンク+スミの二色で鮮やかな画面が楽しく、しかしそのピンクは、恋愛に振り回される主人公の閉塞感、息苦しさを演出するようでもある。 恋愛にはまり込んで大切な物を失うのはもったいない、ということがひしひしと伝わる。もっとバランスよく恋愛できないのか……とヤキモキし、渦中にいると気付かない恋愛の難しさに思いを馳せ……と一段上の次元に視点を誘う本作。恋愛と人生の見方がクリアになる、かも。 ※余談だが、本作の「恋愛クズ」はポリアモリーなのかというと、「当事者同士で合意をとった上で行う複数間の関係」がポリアモリーの定義で、それには当てはまらない。作中でも「ノンモノガミー」と紹介されている。

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ペイル・ブルー・ドット バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!

ペイル・ブルー・ドット バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!

90年代に各種メディアを席巻した『バトルアスリーテス大運動会』が、完全オリジナルコミックで復活!!同時に新作テレビアニメ企画も進行中!!地球上空にそびえる巨大宇宙ステーション「大学衛星」に、太陽系全域の訓練校から選び抜かれたスポーツエリートが年に一度集う「大運動会」。過酷なルールのもと、若き女性たちは肉体の極限まで戦い、挑み、しのぎを削る! 西暦5100年。今年も大運動会の頂点、宇宙撫子(コスモビューティー)の称号を目指し白熱のバトルが繰り広げられる!史上最高最大のSFスポーツアクション!!

ワリキリ姉妹

ワリキリ姉妹

現代社会の片隅でひっそりと行われている、それが割り切った交際、つまりワリキリ。いけないこととは分かっていても男女ともになぜか手を出してしまう禁断の行為!! そんな危ないワリキリに手を染めた平凡な専業主婦。そのきっかけは、若い頃から上手にワリキリで楽しんでいる妹からの誘いだった…。はぐれアイドル地獄変の大人気作家が描く新境地!! 危険な香り満載の超問題作、ただいま発売です!!

はぐれアイドル地獄変外伝V ボイス坂

はぐれアイドル地獄変外伝V ボイス坂

声優を目指す少女をブラックに描いた、あの作品が今、装いも新たに甦る、それも大人気作「はぐれアイドル地獄変」の外伝として!! 声優業界の内幕を余す所なく描いた「ボイス坂」、その単行本未収録原稿を含めた完編!! 第1巻、第2巻と連続刊行!! 「はぐれ」のキャラクターとコラボした特別描き下ろしも収録!! はぐれファンならこちらも必見!!

ワンスアゲン!

ワンスアゲン!

超氷河期の就職戦線から離脱し、5年──。28歳、万年フリーターの藤丸渡に舞い込んだ就職先はなんと、かわいすぎる代議士・原アキラの秘書!これで年収600万円をget……のはずが原アキラと同選挙区には未来の首相候補・和泉昴志郎が…!!アキラの再選をかけ、藤丸のモーレツ秘書生活が始まる!!

ジェネラル・ルージュの凱旋

ジェネラル・ルージュの凱旋

「バチスタ・スキャンダル」を解決に導いた(と思われている)東城大学付属病院の神経内科の万年講師・田口公平は、その功績を認められ現在、リスクマネジメント委員会委員長に任じられていた。そんな田口の元に、一通の告発文書が届く。『救命救急センター速水晃一部長は、医療代理店と癒着している。ICUの花房看護師長は共犯だ』救命救急センター(ICU)部長の速水は、15年前の研修医時代に発生した火災事故の救急対応指揮をきっかけに、“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名をとった切れ者医師。一方で、非情かつ冷徹と囁かれる彼にはよからぬ噂も多かった。速水の収賄疑惑は果たして事実なのか。そして告発文書の送り主は――。厚生労働省官僚、別名“ロジカルモンスター”白鳥と、“昼行灯”田口の凸凹コンビが、院内の複雑な人間関係を徐々に明らかにする中、浮かび上がってきた速水のある秘めたる思いとは……。

試し読み
SCAPE-GOD

SCAPE-GOD

孤独で不運な女子高生・牧原緑は特異と呼ばれる怪物に襲われそうなところを大剣を持った名もなき少女「ひつじさん」に助けられる。ひつじさんの過去に触れ共に生きる事を臨んだ緑は…!?

ボイス坂

ボイス坂

子供の頃に見たアニメのヒロインに憧れ野望だけは人一倍。藤林沙絵1年の期限を条件に声優の専門学校に入学! 目標は声優界のトップアイドル!! …しかし、努力をせず、時間だけをダラダラと過ごしてついに崖っぷちまで来てしまった藤林沙絵は人生最大の賭けに出る。第2回声優超新星オーディション。合格して一気に突破まで駆け上がるか、それとも落ちて儚き星屑と消えるか…

JK合体巨人〈規格外〉地球防衛大戦!にコメントする
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