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高校時代、白崎くんという同級生のことがずっと好きだったけど、結局告白できずに卒業してしまい、大学へ進学した今も連絡先すら知らない彼のことが忘れられずに引きずっている主人公が、ついに偶然白崎くんに出会うことが出来ます。しかし、今の白崎くんは昔とは変わっていて…という導入で、あ〜これは複雑な話になりそうなやつ!と思って読み進めたんですけど、主人公の心の遷移っていうんですかね、とにかく複雑な変化の表現がすごい上手くて感動しました。
こういうことが自分の身に起きたらどうなんだろうって考えますけど、実際に起きなきゃわからないですよ当然ですけど。でもこの漫画を読んで、なぜか主人公に共感してるような気持ちになりました。うんうんわかる〜!みたいな…
あのスマホのくだりは悲しかったですね。
【モーニング月例賞2021年4月期】佳作受賞作品