ずっと印象に残ってる
ジャンプらしくないと言えばそうだと思います。でも何故か読んだ当時からずっと印象に残ってて、掲載から7年ほど経った今でも時折思い出しては、あったかいような切ないようなそんな気持ちになる作品で、上手く言葉には出来ないけど個人的にはとても好きです。ジャンプは毎週紙で買っていて一定期間保存したら捨ててしまうのですが、この読切だけは切り取って実家に保管してあります。
中学校に入学したばかりの斉藤栄士。最速・最強の真覇頭(マッハヘッド)になるのを夢見て、日々男を磨く毎日…。そんな栄士には、中野暴走阿闘武の三代目総長だった兄・喜一がいた。憧れの兄が創った伝説を受け継ぐため、栄士は赤いKH400に跨り疾走する!! 新伝説の幕が上がる!!
たしかジャンプでデビューした時は湯嶋恵一という名前でこのマッハヘッドの時に瑳川恵一になっていた気がする。連載中はキャラクターや表現がマガジンの湘南純愛組っぽいなという印象しかなかった。最近知ったのですがこのあと名前を変えていてそれが「野獣は眠らず」や「トクボウ 朝倉草平」の高橋秀武だったというのは驚いた