やっぱり、「けんさ」されているのは壱だったみたい。そして、壱は自分が学園病院で治療を受け続けなければならない体だと自分で知っていたのか・・・まだ14歳なのに。今までも定期的に治療を受けていたから、学生証が劣化して反応しなくなっていたということ?
でも、依知と同じ遺伝子のはずの壱は治療が必要(それ自体は「エラー」といわないらしい)なのはどういうわけだろう。依知は退学以来、学園病院には行かないで生活していたはずなのに。もしかして、学園から離さないためにあえて治療が必要な状態にされてしまった? とすると、依知と壱は完全に遺伝子レベルで同じではないということになるけれど・・・
抱き合う壱、とあ、はるか、そして「イサハヤイチを助けて」と叫ぶ幸が切ない。次号では急展開と書いてあったけど、明るい兆しはあるのだろうか。

生きづらさを抱える主人公の前に「運命の相手」を名乗る男が現れる【最新話の感想・考察】にコメントする
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魚が好き
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2ヶ月前
恵波、がんばって!戻るのはいつでもできる。 壱が「あなたがここを出るなら私が案内します」と言ったのを思い出して。 西奈先生も、若いときは優しいところがあったんだな。そして、恵波を見て思い出し始めたみたい。 それを「更年期」とか言う学園長はカスだな。 依知も壱も「なかなかにじゃじゃ馬」だったイチおばさまがモデルになっているなら(遺伝子を引き継いでいるかはわからないけど)、「エラー」が出て当然。というかそれでこそ「イチ」なんじゃないの。 (壱は依知よりおとなしそうだけど) 壱とみゆきも自由になれるのか、蒔人と武知さんはどうなったのか、蒔人ママも安全に出られるのか(恵波の不在に気がついた看護師さんが会議室に向かいそうな気も)、たいら太郎は議員として何かできるのか・・・まだまだ気になることはいろいろ。 次回最終回は残念だけど、高野先生のご出産を挟んでも、全くだれたりしない連載だったことに感嘆しています。(連載が長くなったり、中断したりすると、意味のなさそうな話になってしまうのはときどき見ているから) 最後まで楽しみにしています!
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