やっぱり、「けんさ」されているのは壱だったみたい。そして、壱は自分が学園病院で治療を受け続けなければならない体だと自分で知っていたのか・・・まだ14歳なのに。今までも定期的に治療を受けていたから、学生証が劣化して反応しなくなっていたということ?
でも、依知と同じ遺伝子のはずの壱は治療が必要(それ自体は「エラー」といわないらしい)なのはどういうわけだろう。依知は退学以来、学園病院には行かないで生活していたはずなのに。もしかして、学園から離さないためにあえて治療が必要な状態にされてしまった? とすると、依知と壱は完全に遺伝子レベルで同じではないということになるけれど・・・
抱き合う壱、とあ、はるか、そして「イサハヤイチを助けて」と叫ぶ幸が切ない。次号では急展開と書いてあったけど、明るい兆しはあるのだろうか。

生きづらさを抱える主人公の前に「運命の相手」を名乗る男が現れる【最新話の感想・考察】にコメントする
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