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【電子限定!描き下ろし特典ペーパー&雑誌掲載時のカラー扉収録】[私の少年]の高野ひと深最新作!ヤマシタトモコ氏推薦!!!【一緒に戦おう。クソみたいな世界でもがく私たちのクソみたいな毎日を知っている「私たち」がこの中にいる。】女であるゆえの生きづらさに、日々新鮮に絶望する諫早依知(30)。 仕事相手からのセクハラにも、変質者との遭遇にも飽き飽きだ。そんな彼女の元へ、元同級生の正木蒔人が突然会いに来た。 15年前の出来事の礼に来たと言う彼を依知は警戒するが、独特なペースで生きる蒔人は依知を全くおびやかさない。依知の護身のための奇抜な解決策を蒔人が提案したり、イレギュラーな事態に弱い蒔人の探しものを依知が手伝ったり。凸凹なふたりは互いに助け合う仲になっていき……?これは、現実を生き抜くあなたの手を取る物語。『私の少年』の著者が放つ、世界に風穴を開ける第1巻!
えっ、冒頭で「けんさ」されてるのは壱のほう?学園(病院か?)でずっと過ごすって不穏すぎる。
蒔人も壱も言っていたけど、依知も壱も被害者なのに、告発されてもなんでもないとしたらとんでもない権力に守られていることになる。蒔人は幽閉されないで外に出されたのは、出しても学園や病院には何も影響がないということなんだろう。
政治に関わっているたいら太郎に連絡をとっても力は及ばないんだろうか?
そして次号から毎号連載!どんどん話が進みそうでうれしい。楽しみ。
やっぱり、「けんさ」されているのは壱だったみたい。そして、壱は自分が学園病院で治療を受け続けなければならない体だと自分で知っていたのか・・・まだ14歳なのに。今までも定期的に治療を受けていたから、学生証が劣化して反応しなくなっていたということ?
でも、依知と同じ遺伝子のはずの壱は治療が必要(それ自体は「エラー」といわないらしい)なのはどういうわけだろう。依知は退学以来、学園病院には行かないで生活していたはずなのに。もしかして、学園から離さないためにあえて治療が必要な状態にされてしまった? とすると、依知と壱は完全に遺伝子レベルで同じではないということになるけれど・・・
抱き合う壱、とあ、はるか、そして「イサハヤイチを助けて」と叫ぶ幸が切ない。次号では急展開と書いてあったけど、明るい兆しはあるのだろうか。