末次由紀先生の帯コメントが全て
ツイッターでよく見かけるなと思って内容を特に確認せずに買って読んでみました。ものすごく簡単にいうと、親から適切に愛をもらえない境遇にいる少年と少女が出会い、相手の存在によって自分の存在意義を見出す、そんな話です。 あまりひとに薦めやすい話ではないけど、末次由紀先生の帯コメントに ー この物語が必要な人が必ずいる、その人に届けたい と思いながら一気に読みました。ー とあり、もうここに集約されてるなとこれ以上のことは何も言えねえって感じです。 この高見先生、マトグロッソで新連載がすでに始まってるみたいです。期待ですね。