あぶだくしょん面白かったです。読み切りにしては台詞、内容が詰め込みすぎですが、ちょっと癖になるなと思いました。下記はお節介なので、良ければご覧ください。

以前、出版社で漫画の写植アルバイトをしており、選考の様子なども聞いてました。編集者ではありませんが、読んでいて、いくつか今後の改善に役立つのではと思った点があったのでご指摘いたします。

◼️︎読みにくいという問題
内容が分かりにくいという意見が見受けられますが、見た限りでは要因は大きく分けて3つあります。

・フォーマットの問題 ←まずここを改善
・構造の問題
・内容の問題

このうちフォーマットに関しては、すぐ直せて、読者が劇的に読みやすくなるので、ぜひ下記をお試しください。

1、基本級数(文字の大きさ)の基準を定める

・普通の会話や、やり取りの基本級数を決める。一瞬で読める大きさを推奨。

・強調したい文字は、基本級数を参考に重要度で大きさを決める。

・逆に基本級数より小さい文字の台詞は読まれなくてもいいつもりで

2、※や()は使わない
読む際のテンポが悪くなるので、基本使わない。使っても作中一回。文字で物語を読ませないようにする。

構造などについては需要あれば指摘いたします。

あぶだくしょん面白かったです。読み切りにしては台詞、内容が詰め込みすぎですが、ちょっと癖になる...
あぶだくしょん面白かったです。読み切りにしては台詞、内容が詰め込みすぎですが、ちょっと癖になるなと思いました。下記はお節介なので、良ければご覧ください。 以前、出版社で漫画の写植アルバイトをしており、選考の様子なども聞いてました。編集者ではありませんが、読んでいて、いくつか今後の改善に役立つのではと思った点があったのでご指摘いたします。 ◼︎読みにくいという問題 内容が分かりにくいという意見が見受けられますが、見た限りでは要因は大きく分けて3つあります。 ・フォーマットの問題 ←まずここを改善 ・構造の問題 ・内容の問題 このうちフォーマットに関しては、すぐ直せて、読者が劇的に読みやすくなるので、ぜひ下記をお試しください。 1、基本級数(文字の大きさ)の基準を定める ・普通の会話や、やり取りの基本級数を決める。一瞬で読める大きさを推奨。 ・強調したい文字は、基本級数を参考に重要度で大きさを決める。 ・逆に基本級数より小さい文字の台詞は読まれなくてもいいつもりで 2、※や()は使わない 読む際のテンポが悪くなるので、基本使わない。使っても作中一回。文字で物語を読ませないようにする。 構造などについては需要あれば指摘いたします。
あぶだくしょん面白かったです。読み切りにしては台詞、内容が詰め込みすぎですが、ちょっと癖になる...
@にわか

アドバイスありがとうございます。参考にさせていただきます。
にわかさんにお伺いしたいのですが、この原稿って落選レベルなのですか?
落選原稿は1P見ただけでおおよそ分かってしまうそうです。
編集者の書いたサイトか何かで書かれていました。

お返事ありがとうございます。1pでの判断については分かりません。賞の当落の判断は、編集部の方針やスタンスによるところが大きいためです。ただ、先程アドバイスさせていただいた点(体裁)は見られているかなと思います。

また、全編を通して、新世界漫画賞の当選傾向を見る限り、落選かもしれないなと思いました。

理由としては下記の二点になります。
①ジャンルの付けにくい漫画であるため
②作品を象徴する魅せゴマに欠けているため

①は≒分かりやすさと捉えていただいて大丈夫です。読者がこの漫画を紹介しようとした時、ちょっと説明しにくいんじゃないかなと思います。ジャンプ(集英社)っぽい、分かりやすいエンタメ感とは違う作品になってるので、厳しいと感じました。

②は、ジャンプの有名漫画には必ずあるものですが、作品を象徴するような魅せゴマの存在です。これがなくても入選できる賞(青年漫画系の賞)はありますが、この賞は「ジャンプ」を冠するだけあり、重視されてるようです。

そのため受賞作は、バトル漫画が多そうです。それ以外のジャンルでも、見開きなどを使って、うまく魅せゴマを活かしてる作品が受賞している傾向にありそうでした(ざっと見た限り)。

今回の二作は分かりやすさや魅せゴマによりは、内面性に主眼を置いた作品と捉えたため、難しいかと思いました。

ジャンプ新世界漫画賞に応募したんで感想ください。にコメントする

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名無し
1年以上前
読んでくれて、ありがとうございます。 学校の先生は宇宙人の少女と対立するグレートファザーなんですよ。 僕に今でも心の苦しみを与え続けている、小学校時代の先生が元ネタになっています。 その先生は「努力しなさい。諦めるな」という教えでしたが。 宇宙人の少女の思想と学校の先生の思想が対立するのがあぶだくしょんの物語です。 結果的に宇宙人の少女の思想は敗北します。ですが一理あるし間違ってないという結論です。 読んでくれた人に質問ですが、あぶだくしょんは舞台裏で18禁的なことが起きてるのお気づきでしょうか。もちろん気付かなくても楽しめます。 流が写真のことで女の子達にからかわれてる時を同じくして、挫折感を味わったただしくんが宇宙人の女の子と接触してるんですね。そしてエネルギーを注入されています。 宇宙人の女の子とただしくんの接触はカメラが回ってないんで映像化されていません。その時カメラは流の方で回ってますから。 もうね、添付のシーンはものすごい宇宙的ドラマが込められてるんですよ。輪廻の物語なんですよ。 ただしも流も陸も、この世界の無数にある家庭の中で生まれ、赤ちゃんの状態から幼児へと成長して小学校に入学して、このシーンは親目線で「そうか、ただしが生まれて11年も経ったのか……」と酩酊状態で子の背中を見送るようなシーンなんですよ。
読んでくれて、ありがとうございます。
学校の先生は宇宙人の少女と対立するグレートファザーなん...

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