一回5万円で彼女が作れるガチャガチャ
設定が凄く面白いと思いました。一回たったの五万円で本当の人間である彼女が手に入るなんて現実ではありえないけど非モテ男の理想のひとつだと思います。一話一話も短く短編集みたいになっているので読みたいときだけちょっと読むというのが出来ていいと思いました。オチもしっかり付いていますし展開がスピーディー。
とある洋館の一室。そこに存在するのは巨大なガチャの機械。中には、女性が入ったカプセルが大量に収められている。客を迎え入れるのは美しい女性店員。「このガチャには正真正銘現実の女性が入っています」「1回5万円。出てくる女性は、皆あなたに好意を持っています」「どのような関係を築くかはあなた次第です」愛、快楽、絶望、彼女ガチャには、その全てがつまっている―――。(※本電子書籍は『彼女ガチャ【単話版】』1~6を収録しております。重複購入にご注意ください。)
「アウターゾーン」やアニメ「デスパレード」を思い出した。
内容はもっとシンプルで低俗なストーリー…と見せかけて4話目ぐらいからちょいちょいジャブを打ってきた。
編集者の腕の見せ所か?と期待しながら読めて楽しかったです。
5巻(特典付き!)が本日発売、ということで、おめでとうございます!