2巻まで読みましたが、ひどく重い内容になりましたね。罪を抱える人への赦しがあくまでも優しく描かれていて、その罪の内容もヒヤッとするものがあり…これは1巻末まで、そして2巻まで読まなきゃいけないやつでした。

さらに過去と向き合う事や、1巻で示唆された「最初で最後の夏」の謎など、今度は3巻を正座待機です。

百合スキー

きれいな絵柄と対照的にかなりタフな作品ですよね。
誰でも人を傷つけてしまうことがある、という身近だけど出来たら遠ざけておきたいテーマに勇気を持って切り込んでるなと思いました。

2巻は特に9.5節の不穏さがすごくて、個人的にこれはもう本格サスペンスだなと思って読んでいます…!全く決着が読めない…(でもふたりともかわいい…)。

サスペンス…確かにそうですね。夏織が秘めているものが多すぎて、不穏です。罪と赦し、ということで言えば私小説的でもあり、百合マンガとしてはまた新たな境地の作品かもしれませんね。

(百合スキーさんはお名前の通り百合好きですか?よろしければ自由広場の「マンバ百合部ですわ!」にお越しください!)

秘密の恋人ごっこの行方は #1巻応援にコメントする

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