ほとんど持田あき先生の漫画は読んでこなかった者ですが、最近、オシャレでかっこいい絵を描く人だな〜と思ってあまり長くなさそうな「ぶどうとスミレ」を読んでみました。紙だと全2巻のようですが、電子で読んだので1〜2巻は一会と幹の話。3〜12巻は幹の妹・みなとと研修で島へ来た医者の江馬の話という構成でした。短い間にギュッと詰まってる、まさにぶどうのような甘酸っぱい恋の話でした…!なんか心に足りてなかったものが満ち足りたような気持ちです。
態度や表情ではなに考えてるのか伝わってこないで不安にさせるのに、言葉ではこれ以上ないくらいハッキリと言って女の子の心臓を撃ち抜く男子を描くのが抜群に上手い。あとけっこう持田先生はモサめのメガネ男子好き?
ぶどうの香り広がる小さな島で生まれる恋! 島一番の秀才・幹のことが大好きな一会。子供の頃に約束した「大人になったら連れ出してやる」という幹の言葉を、今も忘れられずにいて…!?
ぶどうの香り広がる小さな島で生まれる恋! 島一番の秀才・幹のことが大好きな一会。子供の頃に約束した「大人になったら連れ出してやる」という幹の言葉を、今も忘れられずにいて…!?