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やっていることはエグいのですが、読んでいると不思議と元気になる作品です。
主人公カナコはブラック企業を辞めて殺し屋に転職。
しかも殺しの才能があったことで天職だったという流れ。
仕事がうまくいくと少しづつ自分にも自信がもてて、
卑屈だった性格が前向きになっていく成長物語もあって、これが良い塩梅です。
いじめられていた暗い過去があり、偶然、昔のいじめっ子に会った際、ささやかながらも抵抗したシーンはちょっとうるっときました。
恋愛要素もほんのりあるのですが、あんまり発展していかないのが、カナコクオリティ。
個人的には職場の上司桜井さん(ツンデレ)と、つかず離れず、でもちょっと気になる程度でやっていってほしい。
ウソウソウソウソ コツメカワウソ
みたいな動物ダジャレが随所にでてきて、最初は虚無の境地で読んでましたが、最近は新しいの出てこないかなと期待するほどクセになってしまってます。
『徒然チルドレン』の若林稔弥の新作は、新人殺し屋OL!? 働くあなたをもっと元気にしちゃう4コマ、始まります!!