sinkで出来ていたことが出来ていない
漫画家としての作者の実力はここで記述するまでも無い程に圧倒的なのは周知の事実である。しかし、この作品においては、その実力を発揮しきれていない。サスペンスにも関わらずコマ割りが細かくテンポ良く進むため、サスペンスが必要な箇所でなんてこと無い日常の様に進んでいってしまう。ましてや大ゴマにする必要の無い箇所で大ゴマにしてしまっている。絵の造形も不気味な雰囲気が失われギャグのキャラ造形になっている為、ここでもサスペンスが失われる。sinkで出来ていたことが何故出来ていないのだろうか?
相変わらずクソ辛そうなもの食べてて見てるだけで辛い…。この漫画を読んでると「からい」と「つらい」が同じ漢字なのに納得してしまう。通常の辛さが0倍で70倍が頼めるってどういうこと…怖…。
本編前のシーズン1に登場したフルカラー写真付きのまとめが見事に真っ赤で吹きました。
これからも課長が見栄だけでヤベー激辛に挑戦するのを楽しみにしています…!
▽激辛課長 season1の感想
season1のお店総特集記事がコミックDAYSで読めますね、ありがたい。