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子供の時りぼんコミックスを読んでたので、本屋で漫画を探すのに、出版社ごとに背表紙が違うことで探しやすかった記憶があります。
でも逆にいま、古本屋とかでこの背表紙では少し探しにくい気もする。
自分の記憶がある限りでは、少年漫画でもタイトル文字は作品ごとに違ったと思います。

昔のマガジンの単行本は「なんと孫六」の単行本みたいな背表紙だった気がした

これは圧巻ですね…！すっかり電子書籍派になってしまい背表紙を見る機会が無くなってしまったので圧倒されました。

たしかに昔はこういう統一感のある実用的でシンプルな背表紙が多かった気がします

空手小公子　小日向海流
このシンプルな背表紙が50巻分並んでると本屋で無茶苦茶目立ちます。

出版社のテンプレっぽい背表紙ですが、他のヤンマガ作品でもこのデザインって使われていたのでしょうか？それともこの作品独自のもの…？

背表紙でイラストが繋がってく漫画って何が最初なんですかね？

自分の手元にあるのだと『ジョジョの奇妙な冒険』と『七つの大罪』が好きなんですが、長く続ける自信がないと出来なさそう

ドラゴンボールなどのジャンプ黄金期には既にあったみたいですね

ジョジョも背表紙が繋がったのは4部の途中の30巻からですね。

29巻までは連結背表紙では無いです

確かにドラゴンボールそうですね！ジャンプが発祥なのかな…

空手小公子小日向海流(2000年〜2012年)もこのデザインですし、BE-BOP-HIGHSCHOOL(1984～2004年)もこれですね

デザインが無機質なのは、デザイナーに依頼する予算がなかったから？

それもあると思いますがブランドイメージ的なところもあるんでしょうね

こんな記事を見つけました。

【なかよし編集部に直接聞いてみた】“白赤”が定番だった少女漫画の背表紙、変わったのはいつから？ (1/2)

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1907/31/news087.html

【なかよし編集部に直接聞いてみた】“白赤”が定番だった少女漫画の背表紙、変わったのはいつから？

2020年に、65周年を迎える少女漫画雑誌「なかよし」。親しんできた読者にとってちょっと気になるのは「“作る側”の人たちは、どんなことを考えているのか」ということではないでしょうか。そこで、ねとらぼのTwitterアカウントを使って質問を募集し、なかよし編集部に回答してもらおう…

Q:コミックの背表紙の歴史とかこだわりとか知りたいですー。90年代は共通でしたよね？

作家側の要望もあって、背表紙のデザインできるようになったという理由があるそうで。

背表紙デザインにこだわりだした時期は、少年マンガや青年マンガの方が早く、
少女マンガレーベルは、長年の伝統を守りたいがために、
2000年代に入るまで背表紙を固定していたのではないか。というのが個人的な印象です。

家で背表紙のイラストが繋がっているマンガを探したら見つかった。1982年のマンガだった

キャンディ♥️キャンディ(1975, 講談社)

カラフルだけどチカチカしなくてかわいいですね

神保町にあるくだん書房についての記事の中に貸本漫画(?)の表紙の画像があった。
この時代の背表紙はちょっと絵本っぽいですね。口絵も入っていてかなり凝ってます。

http://jimbou.info/town/ab/ab0053.html

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