愛し愛されて生きるのさ
常にメランコリックなういちゃんと、なんでも解決してくれるスーパーガールききちゃんの超日常思春期漫画です。 ういちゃんがどうでもよいことで悩む→ききちゃんの手によって解決というかどうでもよくなるというテンプレが非常に心地よいのにエッジがきいててソリッドで素晴らしいんですよね。日常なのにあり得ない、ほのぼのなのに超下品という相反する要素が絶妙な楽園を生み出しています。ういちゃんの嬉ションなら夕方の地上波アニメでも飲めそうだもんなあ。そんな漫画唯一無二ですよ。 そしてういちゃんとききちゃんの関係性がなんとも尊いですよね。持ちつ持たれつみたいなwinwinの関係なんていらないんです、愛し愛されて生きるのさ。って昔の名曲を持ち出したくなるようななんも考えてないけど、君の部屋に行って君が笑顔になればそれでよいみたいな感じがたまらなく尊いです。 ずっと仲良くいてくれなかったらどうしよ、助けてききちゃん!って思っちゃうくらいには尊いです。