弘兼憲史短編集7 サンシャインロード
作者本人が書いている通り「ヒューマニズムを描くにはどういうモチーフであろうと関係ないんだと思います」がわかる短編集 表題作の「サンシャインロード」と「監督日記」がむちゃくちゃ面白い。 試合後のトレーナーのセリフはマジでよかった。結局勝負ってのはこうじゃないと面白くない。この冷徹さも含めてやはり弘兼憲史の漫画は面白い
米軍と住民の共存と矛盾を弘兼憲史が描く!岩国基地のアメリカ軍兵士が脱走するのを手助けしてしまう少年の末路とは……。弘兼氏が小さい頃育った岩国市がモデルとなった連作。弘兼初期短編集の第一弾!
表題作の「レオは負けない 」以外の方が好きかな。「ドラフト」と「隠れ鳶」はお気に入り。
「ドラフト」のようなヒューマニズムが溢れた漫画は何回読んでもいい