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いい話だった…。
順調だと思っていた婚約者である彼との関係が、彼が突然居なくなったことで、知られざる過去が次々に明らかになり、崩れそうになります。
「家族になる」とはどういうことかを描いていると思うんですが、途中に主人公の
「彼のことは信頼してたからあまり詮索しなかった」
的なセリフがあり、信頼ってなんなんだ?という、もっと前の段階の事を考えました。
彼は母親が亡くなった山へ死にに行ったのかなと思ったんですが(もしかしたら彼女が行かなかったらそうしてたかも)、最後は舞台である山から見える景色のように今までのモヤモヤが晴れ渡ったようにスッキリした結末でした。
山の上の結婚式、いいかもしれませんね。誰も来てくれなさそうだけど。
もしかしたらこの話が「山と食欲と私」を描くきっかけになったのかなと少し思いましたが、どうなんでしょう。
“2年間俺は君に嘘をついてきました。さよなら。そんな手紙を残して、結婚前に恋人が消えました――。” プロポーズから約半年間、両親への挨拶から週末ごとの式場見学と、結婚への準備を着々と進めてきた、ななこと遥哉(はるや)。しかし、式場契約の当日、遥哉は彼女の前から突然姿を消してしまう。残された手紙、元恋人の存在、登山ガイドの母。失踪後に知る彼の“真実”にななこは―――? 【結婚するということ】を真摯に描く、ド直球ラブストーリー!
“2年間俺は君に嘘をついてきました。さよなら。そんな手紙を残して、結婚前に恋人が消えました――。” プロポーズから約半年間、両親への挨拶から週末ごとの式場見学と、結婚への準備を着々と進めてきた、ななこと遥哉(はるや)。しかし、式場契約の当日、遥哉は彼女の前から突然姿を消してしまう。残された手紙、元恋人の存在、登山ガイドの母。失踪後に知る彼の“真実”にななこは―――? 【結婚するということ】を真摯に描く、ド直球ラブストーリー!