まさかのSF、1冊の本としての完成度

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作者がスキップとローファースキップとローファーの人だから面白くないことはまずないだろうと思って軽率に読んでみましたが、短編集とかではなくて通しできれいにまとまったSFでした。びっくり。
線が細かくて書き込みが美しい。植物だったり街並みだったり建物だったり、コマ割りひとつとっても主張しすぎす画面がまとまっていて、ああ、この作者は本当にセンスがいいんだな…月刊誌掲載時から画面はこの完成度だったんかな…とか、ストーリー以前のところにとても感心してしまったのでした。すごいなあ…。
話の筋書き、なんとか分かった(と思う)。登場人物の感情の機微、そういうのを読み解くのが得意でない自分でもなんとか追えた(と思う)。全く共感することなく読み進んでしまいましたけど、淡泊でさらりとした味わいが作品の雰囲気にぴったりだったと思いました。
何度も読みたいかと聞かれたらノーです。でも読んで良かったです。高松美咲高松美咲さんという人にとても興味がわきました。

> 月刊誌掲載時から画面はこの完成度だったんかな… 当時、月刊誌で読んでましたが単行本と変わらず完成度が高かった記憶がありますね。雑誌でメジャーな作品に囲まれながらも存在感がありました

> 月刊誌掲載時から画面はこの完成度だったんかな… 当時、月刊誌で読んでましたが単行本と変わらず完成度が高かった記憶がありますね。雑誌でメジャーな作品に囲まれながらも存在感がありました

@ひさぴよ

たまに読むと作品が充実してる(パラ見で惹かれる作品が多い)のですごいなー!と思う月刊誌が月刊アフタヌーンアフタヌーンなんですけど、その中であれをやれてたってめちゃくちゃかっこいいですね、私もリアルリアルタイムで遭遇してみたかったのでうらやましいです。

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