未確認生物に捕まって脱出する話
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カナリアたちの舟
名無し
▼いつごろ読みましたか
単行本を買って読んだのは5・6年前
▼なにで読みましたか?(マンガの形式)
単行本(紙)
▼本屋さんにあるとしたらどこの棚ですか
多分青年誌系
▼作品の長さは
1巻完結
▼絵柄を他のマンガ(著者)で例えると
蟲師の漆原友紀先生のような、塩顔っぽい感じ。
▼作品について覚えていること【必須】
おそらく陸上部だった高校生の少女が、進路について悩んでいた。
ある日、未確認飛行物体が突如地球を襲い、
主人公もどこかへさらわれてしまう。
目が覚めると、知らない場所にいた主人公。
そこにはもうひとり、(おそらく薬剤師だったような気がする)男性がいた。
主人公と男性は、そこで少しの間生活しながら、
その星から脱出しようとする。
途中の展開はあやふやだが、森の中で、人型だが人間ではない未知の生物と出会ったり、男性が謎のたばこのようなものを吸って若干ラリってた描写があった気がする。
また、とある場所に他の人間がたくさん保管?されていた場所もあり、ひとりの人間を目覚めさせたところ、すぐ死んでしまった気がする。
(主人公の少女を襲おうとしたところ、血を吐いてすぐ死んだような気がする)
最後らへんは、実はずっと一緒にいた男性は、地球を襲った未確認生物のひとりで、実験によって人間の身体になっていた、という展開だった。
他の未確認生物は、他の惑星にあまりにも横暴すぎる侵略の罪を問われ、その生物が苦手とする光のようなもので一気に溶かされた。
男性は、人間の身体になっていたため、ひとりだけが生き残り、その後連れてきた他の人間をひとりずつ起こしては、人間の思考を探る実験を繰り返していた。
最後、少女はひとりで捕まっていた人間たちを起こし、飛行物体のようなものを操作して地球に還ろうとする。
男性は未確認生物に戻って、溶けて死んで死んでしまうし、少女も無事地球に還れたかどうかまでは描写されずに物語は終わってしまう。
淡々としてて、不思議な終わり方をしていた気がします。
世界観とか絵柄にとても惹かれてもう一度読みたいと思ってましたが、色々検索しても全く出てきませんでした。
ご助力いただけますと幸いです。