名無し

あるコーヒー店に訪れる人々の日常を描いた短編集です。1話ごとに主役が変わるので、さまざまな人生模様を楽しめます。線や色合いが素敵な絵なので、落ち着いた気持ちで読み進めることができます。登場人物の会話のテンポが良く、せりふの1つ1つに切れ味があるのもいいと思います。主役の気持ちをモノローグでていねいに掘り下げているのもいいと思います。40ページほどできっちり終わるので、少し息抜きする時間にさらっと読めるのも魅力的です。

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彼女たちの式典

彼女たちの式典

【友達と言うには、難しい私たち。】 高校時代のバスケ部メンバーに送られてきた結婚式の招待状。何年も会っていなかった彼女たちは、数年ぶりの再会をきっかけに、それぞれの「あの頃」を想起して――。何より濃密だった3年間。過去が今を揺さぶるオムニバスストーリー。

きみの引力は芸術的

きみの引力は芸術的

4月、美大受験に失敗した上田燈は、田舎の実家を出て、浪人生としてひとり暮らしを始める。美大近くの画塾に入塾すると、さっそく出会ったのは同い年の浪人生・志賀菊ノ介。軽薄なのに強引、そして誰よりも上手い菊ノ介に「俺と付き合う?」と言われるなど、彼のペースに巻き込まれ、燈の波乱の浪人生活は幕を開ける!僕らは若さゆえに、惹かれ合い、反発し合う――美大浪人生たちの青春ラブストーリー!

人生の甘いも苦いも味わえるコーヒー店にコメントする
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