若い子にもぜひ読んでもらいたい作品
ドラマを見てこの作品を知りました。 切迫早産・・。自分も出産のとき、切迫早産と言われ大変な時期があったので、当時を思い出し余計に感情移入して涙が止まりませんでした。 一話一話、重めの内容ですが、妊娠・出産・家族についてとても考えさせられました。ドラマ見た人にもぜひ読んで見て欲しいです。
30巻読了。
ドラマ1、2シーズンと見てましたが、原作は初めて。
恥ずかしながら一つの命が生まれることは、普通じゃないんだって本当に奇跡なんだなって当たり前じゃないんだなと思わせてくれる考えさせてくれる素晴らしい漫画。
今、普通に心臓が動いていること、生きていること自体が当たり前じゃないんだなって思う。
自分を産んでくれた母親と母親を産んでくれた祖母と、、って、命が繋がっていて生きていくことの偉大さを感じる。
ふっと気が抜ける場面もあるから、読んでいて肩も凝らないし、色んな年代の人に勧めたいなと思う漫画です。
30巻で完結と勝手に思い込んで読み始めたのだけど、まだ続き読めるのは素直に嬉しい。
わたしは登場人物皆それぞれ素晴らしいと思うけど、四宮先生のクールだし冷たいけど内に秘めた情熱、不器用で伝わらないけど妊婦さんへの冷徹な優しさに何度かグッときた。
出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。
出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。