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一話が短くテンポよくてスルスルッと全部読めてしまった。
飽きずに読めたので、自分は好きなノリだっと思う。
駄菓子屋で一回はやったことあるネタも、懐かしくて共感できます。
駄菓子の小ネタもそうだけど主人公のココノツくんが、駄菓子好きの年上?の女性(ほたる)に影響されて少しづつ変わっていくのがいいです。
ほたるの駄菓子に熱狂的な姿をみて、感化され、踏み出せなかったやりたいことに一歩前進し、行動してみて、挫折して、また成長していく。
そんなシーンも垣間見えてグッときましたね。
好きなものを貫いている人は、見ててどこか元気が出るし、影響されますよね。自分も何かあったんじゃないか?とか。
しかし、駄菓子でマンガを描けと言われて、こんな話にできるかな?
なんて少し考えてしまう作品でした。
作者の独創性に脱帽です。