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誰も知らない人などいない。
そんなBL漫画のレビューなど、今更要るのか?と、自分でもそう思うのですが、いいえ、書かせて下さい。
最近、読んだんです。
映画化かー、そんな面白いんだったら、読んでみよっかな。って。
そもそもヤクザモノは読まない。という自身の中の決まりによって、ヤクザモノにリミットをかけておったのですが、この作品をついこないだ読んで、読んだ翌日に、慌てて映画まで見に行きました。
もはや虜。
今更、虜です。
あら筋は、あらすじを読んで下さい。
矢代が変態と書かれておりますが、個人的にはあの漫画の登場人物で一番の変態は百目鬼じゃないかと思っております。
ゲイでもないのに、矢代が綺麗だと!?
しかも、させ放題。
矢代よりヤバいのは百目鬼じゃないか。
などと思いながら読んでましたが、この漫画、素晴らしいのは、二人の心情も去る事ながら、その背景を彩る男達の物語なわけです。
ただ好きだ嫌いだと言い合う、恋愛漫画でないところ。
ここが味噌。
さらっと舐める程度で終わりません。
二人の葛藤の裏には、男達の生き様が描かれているのです。
どうでも良いですが、ワタシは三角ファン。
まだ読んでないという、ワタシの様な人には絶対読んで頂きたいと、そのように思います。

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すれ違いと男の色気とハードボイルド
user_private
名無し
1年以上前
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NightS
ミステリーとしても人間ドラマとしても一級品
sogor25
sogor25
1年以上前
「囀る鳥は羽ばたかない」等、BL方面では知らない人はいないと言っても過言ではないヨネダコウさんの、おそらく一般紙(講談社イブニング)初連載作品。 主人公は保険調査員という、保険金の支払いが発生する事案に対して保険会社から依頼を受けて詳細を調査するという仕事をしている夜明至(よあけいたる)という人物。キャラ自体の魅力もさることながら、保険調査員という特殊な立ち位置ゆえに、警察ほど正義感を振り翳す存在でもなく、かといって探偵ほど自由に動いたり被害者に過度に寄り添ったりしない、あくまで事案の事件性や過失度を中立な立場で判断するというのが、謎解きものとしてこの作品を見たときには新鮮に映る。 そして、夜明さんおよび夜明さんが預かることになる少年・高比良玄(たかひらくろ)の持つ過去や能力の描き方が巧妙で、特に玄が持つある"能力"については、物語の起点としても絵の表現としてももっと前面に出していいはずなのに、あえて作品の重心から少し外れた位置に配置してより人間関係の描写に焦点が当たることを意図してるようにも感じる。夜明さんと玄、2人のバディもの、および周囲の人々も含めた群像劇としても魅力の高い作品。 「囀る鳥は羽ばたかない」等のBL作品でもそうだったけど、恋愛要素を中心に置かずとも人間関係をこれだけ魅力的に描けるというのは流石の一言に尽きる。 1巻まで読了。
Op-オプ-夜明至の色のない日々
また読みたい
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