アニ研ものって定期的に面白いのが出てくるよね
「映像研には手を出すな!」でアニメ映像を作る学生達のストーリーが話題となったの昨今ですが、アニメを作る学生さん達の作品は定期的に生まれていると思うのです。 「迷走アニ研部」ていう同人も読んでて面白かったんですが、描きたいことがきっと共通しているのです。それはきっとアニ研の楽しさだったりアニメの素晴らしさだったりアニメを作る大変さだったりなんだけど、それをマンガにするだけだと商業的に成り立ちにくいのでどうしても奇抜な方向に行きがちなのです。 この「ハックス!」は商業的に難しい方の路線ですが、ちょいちょい学生であることによる面倒くさいところが含まれてたりして(映像研はそこも深堀りしてますね)バランスが難しいんだけど、ハックス!のとっつきやすさは絵柄なのです。 失礼ながら画力でいうと中の下ぐらいな印象だけどそこも相まって善悪がわかりやすすぎるがために深読みしなくて済むのも良いところで、これもストーリーに集中できるポイントであると考えます。 学生時代アニ研に憧れる事はなかったけど、実際どういうことしてるんだろうなーという興味はちょっとあったなー 見てみたかったなー などと歳を取ると昔の自分に活を入れに行きたくなりますね、しみじみ。
映像研の影に隠れがちだけどやはり先生の作品なだけあって評価は良いんですよねこれ
いつかは読んでみたい
映像研面白いですよね!
その源流的な作品として、『空色動画』(片山ユキヲ先生)と共にご紹介しました。いずれも同じアニメ制作を描きながら、全く趣の異なる作品になっています。(バララッシュとかも同じ類ですかね?まだ読んでないのですが)
面白いので是非読んでみてください。ニコ動とかに触れている方はクスリと笑えると思います!