名無し

この作品の読後感は 例えるなら「短編映画の隠れた名作」を観た後の
重厚と疾走を同時に味わった感と似ています。
もっと評価されてほしいし、されるべき作品だと思います。

ソリッドな絵柄と真摯なストーリーの親和性がとても高く、全1巻と短尺ながらも決して投げっぱなしのような終わり方ではなく、「連載」という観点からは完結しているものの その先をいくらでも想起できる、夢のある結末を迎えています。

紙で買うとプレミア価格になる可能性もありますが、なんと数年前からすでに電子書籍化していることもあり、SF好きな方には是非読んでほしいですが
そういった方々の間では既に名が知れた作品に思うので、ここは敢えてSFに詳しくなかったり、なんならあまり興味のない方に読んでもらえたらうれしいです。私もその状態で読んだ結果ハマったので。
おすすめです。

読みたい

このクチコミを読んで「うわメチャクチャ読んでみたい…!!」と思い早速電子書籍で購入しました!

もうビックリしたのが、これ、こんなに表紙も大人っぽくて格好いい(寄生獣みたい)なのに、週刊少年ジャンプで掲載されていたんですね…!?

しかもその面白さから「伝説の打ち切り作品」、「打ち切りマンガ界不朽の名作」と呼ぶ人もいるみたいで…あとでじっくり読むのが楽しみです!

えっ!?本当ですか!?うわ~うれしい!ありがとうございます!レビュー書かせていただいてよかったと心から思える瞬間ですね。
そうなんですよしかも90年代ジャンプ!記憶かなりおぼろげですが当時のラインナップの中でもなかなか異色だったと思います

そう、明らかに打ち切りではあるのですが決して単なる打ち切り作品ではないことを強く確信しているので 是非ごゆっくりお楽しみください^_^

やっと読めました!いやもう…とんでもないですねこの作品。心から世の中に知られてほしい…!!

寄生獣レベルEのようなハードな絵が素敵。
そしてSFとしての完成度もすごいのですが、小難しくなりがちな会話がわかりやすくて、しかもテンポや言い回しが格好いいのもまたすごかったです。
1話で男2人が初めて会話するシーンでもう惚れてしまいました…。

たった9話で「種の存続」についてここまで掘り下げ、しかも打ち切りなのにちゃんと「テーマを描ききって」終わるとは凄まじいです。

忘れられない今後何度も読み直す作品になりました。ありがとうございます…!

リアルタイムで読んだ時は劇画調の絵と硬派なストーリーが
受け入れられず、友達との間でネタにしていた作品ですが、
改めて読むと、短いながらストーリー・設定がキッチリしていて
面白いんですよね。
只、当時のジャンプドラゴンボールが終了したとはいえ、
るろうに剣心スラムダンクなどが健在で
残念ながらこの作品が受け入れられる土壌は無かったと思います。

スパイラルナイフの設定とかグール族戦士のメロウスとか
凄くカッコいい。
メロウスの『ちょっと遅めのランチをとったのさ』は
センス良過ぎ。

理解できずともリアタイで触れられてたの羨ましいです!
なるほど…!当時の連載陣ってそんな感じだったんですね。それは確かに毛色が違いすぎる…。

そんな中で連載にGOを出した編集部の目は流石ですね。

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