最近古本屋で見かけて読みたいけど、全巻揃っていないからまた今度にしようと思ってたら電子書籍で発売したので買ってしまった。
俺の大好きな「パイナップルARMY」「タイニー」の工藤かずやと「サハラ」の平野仁が書いているので面白いに違いないと期待していたが、期待以上だった。
あらすじは死刑判決を言い渡された主人公・諸橋悦子が死刑執行をされるが生きており、謎の組織に全てを変えて別人として生かしてやる、仕事内容は「殺人」だ。断れば「死」から始まる。そして依頼をこなしながら自分をはめた犯人を探していく
「サハラ」のチュチュ・ヒステリーカといい平野仁の書く女主人公はなんでこんなにかっこいいのだろうか
あと工藤かずやが関わっている割には兵器とか世界情勢とかの話がないなーと思っていたがよく見たら「原案」だったのでその辺がないのかな
無実を主張しながらも認められず死刑の判決を言い渡された囚人・諸橋悦子。ついに死刑執行の日を迎えた彼女は執行の瞬間、過去の記憶が走馬灯で流れ、息子の名を叫ぶ…。刑は執行されたが、彼女はまだ生きていた。そして謎の男に、これから顔・名前・戸籍、全てを変えて別人として生かしてやると告げられる。その条件は「殺人」をすること――。断れば「死」だが、承諾すれば5年後に息子に会わせてやるという。悦子は息子に会いたい一心で「桐原冴子」として謎の組織の殺し屋となっていく…。
無実を主張しながらも認められず死刑の判決を言い渡された囚人・諸橋悦子。ついに死刑執行の日を迎えた彼女は執行の瞬間、過去の記憶が走馬灯で流れ、息子の名を叫ぶ…。刑は執行されたが、彼女はまだ生きていた。そして謎の男に、これから顔・名前・戸籍、全てを変えて別人として生かしてやると告げられる。その条件は「殺人」をすること――。断れば「死」だが、承諾すれば5年後に息子に会わせてやるという。悦子は息子に会いたい一心で「桐原冴子」として謎の組織の殺し屋となっていく…。