江波 譲二(えなみ じょうじ、1938年(昭和13年)5月13日 - )は、東京都江東区出身の漫画家。
1950年代から民主主義国家において暗躍していたと噂される非合法諜報機関「国際軍事法廷」。国際軍事法廷の執行官「大佐(カルゴ)」と言えば、共産圏の諜報員なら知らぬ者のいない存在だ。世界平和の名の下に共産国家の諜報員たちは彼の手によって闇へと葬られていった。叛乱、暴動、革命の時代……カルゴは、さらなる処断に乗りだそうとするが、ハンガリーの軍事諜報機関に捕らわれてしまう……。
テロルとは、恐怖である。恐ろしいもの、恐怖を引き起こすもの、そして、非常な恐怖を与える人物のことである。「HOLY TERROR」は恐るべき人物、そして「KING OF TERRORS」と書けば死神のことである。その男の名は、貴城謙介。暗号は、「キケン」。彼は、アメリカのCIAに依頼を受けて、日本に潜伏することになるが…!? 鬼才・江波ジョージが描くアナーキーなアクションコミック。
バロン吉元の「柔侠伝」、上村一夫の「同棲時代」、滝沢解+ふくしま政美の「女犯坊」、小池一夫+平野仁の「少年の町ZF」、江波じょうじの「トップ屋ジョー」など昭和を席巻した劇画がズズーッと勢揃い! 掲載作品一覧------バロン吉元「柔侠伝」(第1巻第1話 『女掏摸』収録)、上村一夫「同棲時代」(第1巻Vol.1 『今日子と次郎』収録)、原作:滝沢解 作画:ふくしま政美「女犯坊」(第1巻 『怒根鉄槌篇』収録)、原作:小池一夫 作画:平野仁「少年の町ZF」(第1巻 『ラボック光』収録)、江波じょうじ「トップ屋ジョー」(第1巻 『ガンは俺の命だ』収録)
天正3年、長篠の一戦で風林火山の旗じるしをひるがえしその精強をうたわれた武田軍は、鉄砲を中心とする織田・徳川連合軍の近代兵備の前に敗れ去った……。そんな武田軍のひとり、伊奈ムラマサが、死ぬ直前に何故か400年後の子孫の元へタイムスリップ!!しかも右も左も分からない現代の世界で、高校生として生活することになってしまい…!?武士道ひとすじに生きるムラマサと、そんな彼を戸惑いつつも家族として受け入れる女子高生・伊奈冬子らが送る学園バイオレンス・アクション。
その破天荒なスタイルを買われて警視庁・特捜課に引き抜かれた暴れん坊刑事・嵐竜一郎!! 相棒である美人刑事・霧冷子、特捜課主任・大岡らユニークな仲間と共に次々と襲い来る難事件・猟奇事件に挑んでゆく!!
1971年、北ベトナム最前線では連日アメリカ軍や南ベトナム政府軍によるベトコン掃討作戦が行われていた――。カメラマンであった父の遺志を受け継ぎ、戦場カメラマンとしてベトナムの最前線へやって来たサム。まやかしの正義に敢然とアンチテーゼをとなえる彼の前に次々と起こる不条理。しかし怒りと悲しみを乗り越え、カメラのレンズを通して泥沼にのめり込んでいくベトナムの現実を世界中に伝えようとするが…。
貸本時代、西の横綱ゴルゴ13のさいとう・たかを「台風五郎」に並び、東の横綱は江波譲二「トップ屋ジョー」であった――。劇画黎明期から活躍した鬼才・江波譲二の代表的作品が初電子書籍化!
フランスのトップモデル・リサのゆくところにはそのかぐわしい香りを漂わせ、血なまぐさいトラブルが巻き起こる!母をさんざん弄んで挙句捨てた男に復讐するため来日したリサは思わぬ行動に出るが…。今日も彼女は世の中の隠れた悪に命を張って復讐する!
通信社海外特派員の滝一郎は、鉤十字の腕章をした男達を次々と倒していく女性を目撃する。その女性の名はカレン。大スクープの匂いを感じた滝はカレンをマークすることに…。だが、その背後には恐るべき陰謀が隠されていた……!?
タチの悪い「ゴルゴ13」、責任感のない「ホーキング」という感じのダークヒーローと言えばいいのか。「ゴルゴ13」や「ホーキング」は受けた依頼に関しては最大限に依頼を遂行しようとするがこの主人公は依頼内容や依頼の制限を無視するなどをしてタチが悪い。 主人公の性癖が流石にやばいと思ったのか「劇画「ザ・テロル」の各話は完全なフィクションであり、登場する人物、団体、事件等はすべて作者の創作になる架空のものであります。」というのが注釈が印象深い ちょっと気になったのだが、この劇画はゴルゴ13と同じ世界にあるようで、登場人物のセリフで、ゴルゴ13を意識させるセリフがでていた。
タチの悪い「ゴルゴ13」、責任感のない「ホーキング」という感じのダークヒーローと言えばいいのか。「ゴルゴ13」や「ホーキング」は受けた依頼に関しては最大限に依頼を遂行しようとするがこの主人公は依頼内容や依頼の制限を無視するなどをしてタチが悪い。 主人公の性癖が流石にやばいと思ったのか「劇画「ザ・テロル」の各話は完全なフィクションであり、登場する人物、団体、事件等はすべて作者の創作になる架空のものであります。」というのが注釈が印象深い ちょっと気になったのだが、この劇画はゴルゴ13と同じ世界にあるようで、登場人物のセリフで、ゴルゴ13を意識させるセリフがでていた。