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「所持金は500円、塾まであと1時間、メッチャお腹が空いてる。さあどこで何を食べようか」というだけのお話なんだけどすごい良かった。
「小中の同級生がバイトしてるせいで店に入るのやめる」のは、高校生あるあるだな〜と懐かしくなった。ただ主人公の場合はそれだけで済まず、黒歴史が掘り起こされて大ダメージ受けてて笑う。
「(ガチャガチャを前に)推しが出なければ空腹に虚しさが加わってしまう」や、「腹と心一方しか満たせぬ人生など何の意味があろうか」は個人的に名言。
最後の130円で食える「丸亀飯(ご飯・天かす・ネギ・だし)」はいつか真似したい…!
(追記)
黒髪・シュシュ・メガネ…主人公のビジュアルが最高にリアルで、話の内容も内容のため、読み手によっては主人公のように「死にたみに殺される」エゲツない作品かもしれない。
空腹に悩むJK。彼女の決断と選択をめぐる物語です。(週刊少年マガジン2019年47号)