ねむようこは素晴らしい
どの作品もステキだけど、今作は特に坦々と進む物語、テンポも絵柄もよく、起承転結も素晴らしくて花丸あげたいです(上からですみません) 話ごとにキッチリと一旦幕を閉じてくれている感じがあり、自分のペースで読ませてくれるところもまた最近の自分にはうってつけで少しずつ読んでます。 人外が訪れる宿、そこの客室係として雇われた主人公の視点は、一般の人間なんだけど強すぎないキャラがとてもわかりやすくてストーリーテラーとしても「いいなぁ」と感じます。
お客様は「あちらの世界」からやってくる有名人たち! 一日一組限定で、願いごとをひとつ叶えてくれるツバメ屋ホテル。そこで働き始めた新人客室係のみちるが直面したのは、客が「人間ではない」という驚きの事実で…!? 人外専門ホテルで繰り広げられる素敵なおもてなし!!
一日一組限定で心こもったおもてなしをするホテルに客室係として働くことになった主人公は、勤務初日に「お客様は神様です」と教えられるけど、実は…
まさかのお客様はマジの神様だった!というはなし。
従業員はみな普通の人間だけど、“見える”特別な人達だけが働くことができる特別な場所。
千と千尋のようなファンタジー感あり
凪のお暇のような人生心機一転感あり
ねむようこ先生が週刊連載?と思って3話まで読んだけど、次からは月イチ連載になるようですね。