あらすじ眠り姫、神獣、正体不明の男…ゲストは超個性派! ツバメ屋ホテルを訪れるのは皆「人間ではない者」ーー人外たち。初めは戸惑いっぱなしだった仕事にも慣れてきた客室係のみちるの元へ、招かれざる「鬼」がやって来て…!?
どの作品もステキだけど、今作は特に坦々と進む物語、テンポも絵柄もよく、起承転結も素晴らしくて花丸あげたいです(上からですみません) 話ごとにキッチリと一旦幕を閉じてくれている感じがあり、自分のペースで読ませてくれるところもまた最近の自分にはうってつけで少しずつ読んでます。 人外が訪れる宿、そこの客室係として雇われた主人公の視点は、一般の人間なんだけど強すぎないキャラがとてもわかりやすくてストーリーテラーとしても「いいなぁ」と感じます。