古墳から始まる非モテ女子のラブストーリー

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2019年の恋愛マンガの中でもトップクラスに素晴らしいと感じた作品です。

「前方後円墳」と呼ばれる位が丁度いいと自認する、デブで非モテのヒロイン。同じ大学に進学した高校からの友人も、大学デビューして垢抜けてしまい住む世界が変わってしまっていて疎外感に包まれる日々。

大学でも合コンの場でも心無い言葉に傷付けられることを当たり前の日常日常として受け入れ、それが自分の正しい評価なのだと自戒する主人公の心理描写が非常にリアルリアルで切実です。

そうした心構えなので、同級生のイケメンに散々勘違いするような行動を取られても必死に取り繕い自制するのですが、その姿が大変いじましく共感しました。本作は主人公が女性ですが、男性が読んだとしても立場を置き換えて共感できる内容です。

ストーリーの続きも気になりますが、それ以上に場面場面での主人公の感情の描き方に魅力を感じます。

恋愛マンガが好きな方には見逃して欲しくない一作です。

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