かりんとうもあげものに入るのか。
神保町のなすやという天ぷら屋が出てきたのが地味にウフってなった。いもや行ったことないけど。

サクッと読める短い話から、じんわりできる長めの話まで、あげものにまつわるオムニバス短編。全部面白かったけど、からあげのおじさんの話が最後のオチ含めて秀逸すぎた。
表紙を開いて気づく遊び紙のしかけは感動!

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ワイルドマウンテン

ワイルドマウンテン

▼prologue▼第1話/男はとっても寂しいもの▼第2話/すばらしい日々▼第3話/チャイルド・オブ・ザ・ユニヴァース▼第4話/イエスタデイズ・ヒーロー▼第5話/アイ・ソー・ザ・ライト▼第6話/パレード▼第7話/ハヴィング・ア・パーティー▼第8話/雨を見くびるな▼第9話/不滅の男▼GINZOGAKUDANMONOGATARI●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。最近退職してワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/中野区内に、ひときわ高くそびえる大きな山。そこに「ワイルドマウンテン町」は存在する。ここの町長・菅彦は、最近まで地球防衛軍隊長を務めていて、この日は当時の部下・小柳くんが退職金を持ってきてくれた。目の前に積まれた札束はなんと2000万円。その金額に、菅彦は改めて失ったポストの大きさを再認識する(第1話)。●本巻の特徴/店といえばジューススタンド、家を建てる立地は急斜面。エリート隊長職を捨て、10世帯そこそこの町(?)の町長に収まったワケあり男の、のどかでヘンテコな日々が描かれる。●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さん夫妻(ワイルドマウンテン町住民。奥さんは美人)

本秀康名作劇場

本秀康名作劇場

本書は、漫画雑誌『IKKI』で連載していた短編漫画を一冊にまとめたものですが、「サージェント式」を採用することによって、一本の連続したお話として読めるようになっています。これは、「バラバラの要素を一つのコンセプトでまとめあげて統一感をもたせる方式」のことで、これ自体は別に珍しいことではありません。どのジャンルにも本家であるビートルズにあこがれて、「サージェント式」を導入した作品は多いのです。はてさて、本書の出来は如何に…!?

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