ワイルドマウンテン(1)
▼prologue▼第1話/男はとっても寂しいもの▼第2話/すばらしい日々▼第3話/チャイルド・オブ・ザ・ユニヴァース▼第4話/イエスタデイズ・ヒーロー▼第5話/アイ・ソー・ザ・ライト▼第6話/パレード▼第7話/ハヴィング・ア・パーティー▼第8話/雨を見くびるな▼第9話/不滅の男▼GINZOGAKUDANMONOGATARI●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。最近退職してワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/中野区内に、ひときわ高くそびえる大きな山。そこに「ワイルドマウンテン町」は存在する。ここの町長・菅彦は、最近まで地球防衛軍隊長を務めていて、この日は当時の部下・小柳くんが退職金を持ってきてくれた。目の前に積まれた札束はなんと2000万円。その金額に、菅彦は改めて失ったポストの大きさを再認識する(第1話)。●本巻の特徴/店といえばジューススタンド、家を建てる立地は急斜面。エリート隊長職を捨て、10世帯そこそこの町(?)の町長に収まったワケあり男の、のどかでヘンテコな日々が描かれる。●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さん夫妻(ワイルドマウンテン町住民。奥さんは美人)
ワイルドマウンテン(2)
▼第10話/外はいい天気だよ▼第11話/神のらくがき▼第12話/ライク・ア・ローリング・ストーン▼第13話/アラバマに星落ちて▼第14話/ポイント・オブ・ノーリターン▼第15話/嘘と偽りの日々▼第16話/イマジン▼第17話/マザー▼第18話/怒りの涙▼第19話/涙の旅路▼GINZOGAKUDANMONOGATARI●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。最近退職してワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/今日ものどかな「ワイルドマウンテン町」。これといった趣味も持たないため時間を持て余しながら、想い人・マリちゃんと神保さんの奥さんの妄想に浸っていた町長・菅彦のもとに、地球防衛隊時代の同僚・本厚木が訪ねてきた。菅彦を男として、趣味人として尊敬する本厚木の前で、なんとかイメージ通りに振る舞おうとする菅彦だったが…(第10話)。●本巻の特徴/舞台は東京都中野区ワイルドマウンテン町!町長・菅彦も町おこしのためにのんびり奮闘中だが、ある日、銀造の母親が彼を引き取りに淵野辺さん宅にやって来た。町唯一の子供で皆のアイドル・銀造の行方は…?●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さんの妻(ワイルドマウンテン町住民。旦那が死去し、未亡人に。菅彦と本厚木の想い人)、安藤マリ(地球防衛軍の現隊長。菅彦の同期で昔の想い人)
ワイルドマウンテン(3)
▼第20話/マン・アウト・オブ・タイム▼第21話/ウェル・リスペクテッド・マン▼第22話/セット・オン・ユー▼第23話/ジ・アザー・サイド・オブ・サマー▼第24話/跟巨做個FRIENDS▼第25話/ソフィスティケイテッド・レディー▼第26話/サイモンスミスと踊る熊▼第27話/プロミス・トゥー・ユー・ガール▼第28話/トゥー・マッチ・レイン/▼GINZOGAKUDANMONOGATARI●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。最近退職してワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/ある日、地球防衛軍が演習のためワイルドマウンテン町にやって来た。かつての同僚たちの活躍を羨みつつ、ひとり時間を持て余し気味の菅彦は、同じく軍をやめて町の新たな住人となった本厚木の家へ遊びに行く。すると、菅彦と全く同じ気持ちを抱いていた本厚木が、“かっこいい男”になるための、ある決意を伝えてきて…(第20話)。●本巻の特徴/のどかなワイルドマウンテン町に突如現れた地球防衛軍の面々。その裏には、恐るべき宇宙人襲来の事実が?そして菅彦に、意外な親友ができる…!?●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(元・地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さんの妻(ワイルドマウンテン町住民。旦那が死去し、未亡人に。菅彦と本厚木の想い人)、安藤マリ(地球防衛軍の現隊長。菅彦の同期で昔の想い人)、ジョージ(地球防衛軍ニューヨーク支部の隊長。軍の英雄で顔もいい)
ワイルドマウンテン(4)
▼第29話/キザな奴▼第30話/ビハインド・ザ・マスク▼第31話/拳法混乱▼第32話/ソング・フォー・マイ・ファーザー▼第33話/ウィー・アー・オール・アローン▼第34話/雨の中の想い出▼第35話/チェリー・ブラッサム・クリニック▼第36話/虹の彼方へ▼第37話/君の瞳のRainbow▼ISHIGUROKENMONOGATARI●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。最近退職してワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/マリちゃんに激しくフラれた菅彦。気持ちを切り替えて町の一大イベント・ビトウィーンVショーに戻ってくるが、ショー終了後の握手会を前に、渋谷が姿をくらましてしまったことを聞かされる。だが、渋谷が自分と同類の人間であると見抜いた菅彦は、カンを頼りに見事に発見。自分の人気のなさから、握手会に及び腰の渋谷の尻を叩き、会場へと送り出す(第29話)。●本巻の特徴/ビトゥイーンVの正体は、なんと銀造の父親・淵野辺鉄也!「銀造と暮らしたい」という鉄也と、銀造のために立ち去ることを求める菅彦のタイマン勝負が勃発…!?●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(元・地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さんの妻(ワイルドマウンテン町住民。夫と死別。菅彦と本厚木の想い人)、安藤マリ(地球防衛軍の現隊長。菅彦の同期で昔の想い人)、ジョージ(地球防衛軍ニューヨーク支部の隊長。軍の英雄で顔もいい)
ワイルドマウンテン(5)
▼第38話/新しい夜明け▼第39話/ひとりぼっちのロンリーナイト▼第40話/風に吹かれて▼第41話/アイム・オンリー・スリーピング▼第42話/チェリー・ブラッサム・クリニック・リヴィジティッド▼第43話/二人だけのコンサート▼第44話/オープン・マイ・アイズ▼第45話/バイ・バイ・ラブ▼宇宙人図鑑●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。退職し現在はワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/とある夜、ワイルドマウンテン町に引っ越してきた渋谷さんは、自らが主演を務める「ビトゥイーンV」の最終回を“何度目かの”チェック中。お酒も進み、今は亡き家族を思い出して人恋しくなった彼は、すっかり仲良しになった菅彦のもとへ遊びに行くことに。菅彦はといえば、神保さんの奥さんとランデブー中だったが…(第38話)。●本巻の特徴/愉快な町民と奥さんという恋人に恵まれて、菅彦の町長ライフは超・好調!と思いきや、風邪をきっかけに、恋路にまで異変が…!?●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(元・地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さんの妻(ワイルドマウンテン町住民。夫と死別。菅彦と本厚木の想い人)、安藤マリ(地球防衛軍の現隊長。菅彦の同期で昔の想い人)、渋谷さん(ビトゥイーンVの変身前。ショーがきっかけで菅彦と仲良しに。町民になった)、ハガレゴッド(ワイルドマウンテンの岩山に張り付いてた人型の岩)
ワイルドマウンテン(6)
▼第46話/愛の★愛の星▼第47話/お先にどうぞ▼第48話/エマージェンシー・オン・プラネット・アース▼第49話/聖者の行進▼第50話/香港ブルース!▼第51話/香港ブルース2▼第52話/香港ブルース3▼第53話/香港ブルース4●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。退職し現在はワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/己の心を真摯に見つめ、男としてキッパリ奥さんから身を引いた菅彦。傷ついた心を癒すために、ハガレゴッドの見守る岩場で一晩泣き続けていたところ、また新たな事件をハガレゴッドが感知する。重力体系が崩壊して宇宙空間で流星化し、消滅の危機を迎えていたホニャホニャ星が、人為的に地球に衝突させられようとしているとのこと。あまりのことに動転したハガレゴッドは、菅彦へ知らせることも出来ず…(第46話)。●本巻の特徴/いさぎよく奥さんを本厚木に託した菅彦だったが、その心の傷の癒える間もなく大事件が勃発!ハガレゴッドと会話している瞬間をワイドショーに撮られてしまい…さらには香港に宇宙人襲来!?衝撃展開の第6巻!!●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(元・地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さんの妻(ワイルドマウンテン町住民。夫と死別。菅彦と本厚木の想い人)、安藤マリ(地球防衛軍の現隊長。菅彦の同期で昔の想い人)、渋谷さん(ビトゥイーンVの変身前。ショーがきっかけで菅彦と仲良しに。町民になった)、ハガレゴッド(ワイルドマウンテンの岩山に張り付いてた人型の岩)、ジョージ(地球防衛軍ニューヨーク支部の隊長。軍の英雄で顔もいい。マリと交際中)
ワイルドマウンテン(7)
▼第54話/うわさの男1▼第55話/うわさの男2▼第56話/うわさの男3▼第57話/うわさの男4▼第58話/真実が欲しい▼第59話/香港マジック1▼第60話/香港マジック2▼第61話/香港マジック3●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。退職し現在はワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/地球防衛軍隊員、そして香港の危機を救うため、颯爽と現れたジョージ。CB-02号機を操り、香港サタンを撃破してみせると豪語する彼は、本田くんと協力して“臭い”を頼りに標的を探し始める。そして透明化した香港サタンBを見つけ出した本田くんは、射撃しやすいように“あるもの”で目印をつけて…?(第54話)●本巻の特徴/地球をおびやかす宇宙人に立ち向かう、勇敢なるジョージ!しかし香港サタンは次から次へと出現して…どうなる地球!?●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(元・地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さんの妻(ワイルドマウンテン町住民。夫と死別。菅彦と本厚木の想い人)、安藤マリ(地球防衛軍の現隊長。菅彦の同期で昔の想い人)、渋谷さん(ビトゥイーンVの変身前。ショーがきっかけで菅彦と仲良しに。町民になった)、ハガレゴッド(ワイルドマウンテンの岩山に張り付いてた人型の岩)、ジョージ(地球防衛軍ニューヨーク支部の隊長。軍の英雄で顔もいい。マリと交際中)
ワイルドマウンテン(8)
▼第62話/男が女を愛する時▼第63話/スーパースターはブロンドがお好き▼第64話/ドゥー・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット▼第65話/グッドバイ▼第66話/フライ・トゥ・ザ・ムーン▼第67話/カム・トゥギャザー▼最終話/僕が蒸気のようにとろけたら●主な登場人物/菅菅彦(元・地球防衛軍隊長。退職し現在はワイルドマウンテン町の町長に)●あらすじ/香港を襲った宇宙人を撃退した菅彦。だが、その事実は世間に知らされないまま日々は過ぎていく。そんな中、柏さんは“さくらなんでもクリニック”の変態ヤブ医者から得た、地球防衛軍の基地観察記録に強い関心を持つ。ワイルドマウンテン誕生の秘密と密接な関係のありそうな菅彦の過去を探ろうと、柏さんとテレビ局が動き出して…(第62話)。●本巻の特徴/ワイルドマウンテンの成り立ちをテレビで暴露されてしまった菅彦。あらぬ疑いからハガレゴッドへの非難が加速する中、菅彦は町長として問題解決のため、そして友を守るため、宇宙へ旅立つが…!?感涙必至の最終巻!!●その他の登場人物/小柳くん(地球防衛軍隊員。菅の元部下。率直な性格)、本田くん(地球防衛軍軍用車。歩くし話す)、本厚木(元・地球防衛軍隊長代理。菅とは防衛大学時代からのライバル)、淵野辺さん(ワイルドマウンテン町住民。銀造が心の支え)、銀造(淵野辺さんの孫。この町唯一の子ども)、神保さんの妻(ワイルドマウンテン町住民。夫と死別。菅彦と本厚木の想い人)、安藤マリ(地球防衛軍の現隊長。菅彦の同期で昔の想い人)、渋谷さん(ビトゥイーンVの変身前。ショーがきっかけで菅彦と仲良しに。町民になった)、ハガレゴッド(ワイルドマウンテンの岩山に張り付いてた人型の岩)、ジョージ(地球防衛軍ニューヨーク支部の隊長。香港で活躍し“主役”となったが、真実に気付き退役)、柏さん(TV局のエライ人。町民でもあった。菅彦を気に入るが、仕事には冷徹)シリーズ完結巻!
あげものブルース

あげものブルース

からあげ、てんぷら、とんかつ、そしてかりんとう。 男たちの人生には、いつもあげものがあった。 3人の男たちの人生の悲喜こもごもを、からあげ、てんぷら、とんかつといったあげものに絡めて描いたあげもの連作集です。すべての大人たちに捧ぐ、じわっと油の染みたハートウォーミングストーリー、できたてホヤホヤ、作者渾身の一作!
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本秀康名作劇場

本秀康名作劇場

本書は、漫画雑誌『IKKI』で連載していた短編漫画を一冊にまとめたものですが、「サージェント式」を採用することによって、一本の連続したお話として読めるようになっています。これは、「バラバラの要素を一つのコンセプトでまとめあげて統一感をもたせる方式」のことで、これ自体は別に珍しいことではありません。どのジャンルにも本家であるビートルズにあこがれて、「サージェント式」を導入した作品は多いのです。はてさて、本書の出来は如何に…!?
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