警眼、最新話を読んで(今日発売のスピリッツ)
※ネタバレを含むクチコミです。
人気爆発! 戦慄の痛快クライム・サスペンス 警視庁の墓場と呼ばれる、捜査第六課… 通称・ロクジ。ロクジとは、「南無阿弥陀仏」の六字を指し、警察の隠語“死体”を意味していた。ある日、ロクジへの異動を命じられた、大黒天音(おおぐろあまね)は窓際部署への転属に嘆く。だがそこで、「テル」という謎の力を持つ、ギャンブル好きの風変わりな刑事・恵比寿警(えびすけい)と出会うのだった。常人では判断できない一瞬の表情より、「喜び」「興奮」「嫌悪」などの隠された感情「テル」(兆し)を読み取る、恵比寿の能力…!! その「テル」の力をもちいて、凶悪殺人事件の数々に、二人が立ち向かう…!! 第1集では、CASE1「闇カジノ殺人事件」、CASE2「ワークショップ殺人事件」、CASE3「お笑い芸人殺人事件」の三編を収録!!
チンピラな風貌のギャンブル好き刑事恵比寿と、巨乳で強気の元エリート刑事大黒天音の痛快バディドラマがスピリッツで始まった!
恵比寿は過去に頭を銃で撃たれた過去があるようで、そのせいか人の些細な感情の動きを目で見ることができる能力を持っていて、天音が異動してきた当日にガジノバーで起きた殺人事件を、その場で見事に解決した。
一話はわりとあっさり解決という印象で、そんなにハラハラ感はなかったかな。
犯人探しは恵比寿、取り押さえるなど身体を使う仕事は天音におまかせと、少しちぐはぐなコンビですが(一応天音が上司。)、感情が視える能力がこの先どのように使われていくのか見ものです。