ドラマティックなコマ割りで魅せる漫画いつかゼロになる感想レビュー

嘘ばかりで役に立たない「物語」なんてものが、なぜこの世にある…？（ビッグコミックオリジナル2020年16号）

試し読み

やすむひと

有永イネ

読切

クチコミなし

投稿する

『鬼さん、どちら』『ロボッとうさん』の俊才が放つ、こくまろ読み切り。（ビッグコミック2020年10号）

試し読み

かみのすまうところ。

クチコミなし

葛藤あふれる、宮大工の世界へようこそ――！恋愛も就職もダメで地元に戻った、24歳男子の上乃（かみの）みつき。宮大工の棟梁の孫に生まれながら、高所恐怖症！弟の天才宮大工・光重朗（こうじゅうろう）に疎まれつつも日々奮闘中。そんな時に現れた木の神・ニキに一目ぼれをしてしまい……？ちょっと不思議な青春ストーリー！

試し読み

さらば、やさしいゆうづる　Good－by，My Sweet Crane and Three Short Stories

注目の新鋭・有永イネが描く、初の短編集。心の弱った人間にだけとりつく「ひとつめさん」がつなぐ友情を描いた「ひとつめは木曜になく」。ある日突然、双子の弟の顔が認識できなくなってしまった姉の心情に迫る「なき顔の君へ」など、商業誌未発表作品２編を含む、全４編を収録。すべての作品で共通して描かれるのは、未熟な主人公たちの、素晴らしき葛藤。新人離れした表現力で、人の心を深く描きます！

試し読み

三千人にひとり「鬼」のいる日常。「鬼」には「先天性頭部突起症」という名前がつけられ、節分の風習もなくなった。周囲に気をつかわれながら生きている鬼の女子高生・崎、崎のことが気にかかる同級生・ゆいこ、「突起症の天才少年」という過去を引きずるチェロ弾き・真央、かつて「鬼」だったがツノを切除した奥富、「鬼」を嫌悪する崎の担任・端場――――「鬼」という存在が浮き彫りにする人間の弱さと強さの物語、５篇を収録。

試し読み

ロボッとうさん

有永イネ

1巻まで刊行

1件のクチコミ

感情のあるロボットは“バグ”として、世間にみつかったら回収されちゃう…　そんな、ロボットがあふれる近未来。「父さん、ロボットだっんだ」―――16歳の誕生日、父からの衝撃の告白！　……のはずが、バカすぎるヤンキー息子・蓮助は理解できなくて信じない。バカな蓮助となぜか仲良くしてくれる才色兼備の幼なじみ・めぐむに助けられつつ、父さんは蓮助の前では人間っぽくしていくことに。ロボ萌え女子・姫子も入り乱れ、ハイパーキュートなとうさんのまわりは今日もバカ騒ぎ!!　ドタバタ愛情ロボコメディ、発進!!

試し読み

メゾン・ド・ねこ

1巻まで刊行

1件のクチコミ

かわいい、ほほえましい、奥が深い……ねこ漫画とイラストの「集合住宅」。描いた人は有永イネ、大川ぶくぶ、今日マチ子、黒田硫黄、コンノトヒロ、櫻井エネルギー、桜井のりお、左藤真通＆市丸いろは、真造圭吾、高浜寛、竹内佐千子、たむらあやこ、土塚理弘、中川いさみ、ひぐちにちほ、深谷かほる、藤沢カミヤ、松本救助、やまだないと、横山キムチ、はらだ（イラスト）。『夜廻り猫』単行本未収録のカラーイラスト掲載。

試し読み

最果てアーケード

クチコミなし

ここは、生と死が行き交う奇跡のアーケード。ここは“人生の終わりのはじまり”。世界で一番密やかなアーケードには、ひと癖ある店主たちが軒を連ねる。そして、彼らを見守る大家の「わたし」は、今日もお客様をお出迎え。でも、なぜだかお客様は皆、「死」のにおいが。その理由はアーケードに……!?――世界の果てに希望があった！小川洋子、初の漫画原作書き下ろし！噂の新星・有永イネとのコンビで登場！

試し読み

もっとみる