あらすじ住宅街で、深夜にひっそりと営業する洋菓子店『アンティーク』。そこで働く無精ひげのオーナー・橘(たちばな)と天才パティシエの小野(おの)にはある過去があった。それは、高校時代、告白してきた小野を橘がこっぴどく振ったということ。しかも『魔性のゲイ』に成長した小野に再び迫られて…? 『アンティーク』を舞台に巻き起こる人間模様を鮮やかに切り取った、よしながふみの珠玉のレシピが、雑誌掲載時のカラー原稿を完全再現し、電子版全4巻で登場!続きを読む
名無し1年以上前編集壮大なタイトルを掲げたけれど、この作品はBLというよりも、傷を負った人がどう立ち直るかがテーマだと思った。ギャグとシリアスのバランスがよく読んでいて飽きがこない。過去と現在にまたがる登場人物同士のつながりもあり、きちんと伏線が回収されている。最終的に劇的に何かが解決されるわけじゃないんだけど、時間は進んでいくという結末も切なくて好き。9わかるfavoriteわかるreply返信report通報
すみ1年以上前それまでBLは受け入れられなかったのですが、この漫画が素晴らしすぎて乗り越えてしまいました。以降、よしながふみ先生の作品はほぼ追いかけております(キッツイのを除く)。西洋骨董洋菓子店自分のトラウマをどうやって乗り越えるのか1わかる
天沢聖司1年以上前自分は「西洋骨董洋菓子店」ってBLの入門書として丁度いいのではと思っていたのですが、まさにこれがきっかけで壁を超えられたんですね…! 自分は2巻の衝撃的な終わり方が大好きで…BLという枠を超えていち漫画として惹き込まれました。西洋骨董洋菓子店自分のトラウマをどうやって乗り越えるのか
壮大なタイトルを掲げたけれど、この作品はBLというよりも、傷を負った人がどう立ち直るかがテーマだと思った。ギャグとシリアスのバランスがよく読んでいて飽きがこない。過去と現在にまたがる登場人物同士のつながりもあり、きちんと伏線が回収されている。最終的に劇的に何かが解決されるわけじゃないんだけど、時間は進んでいくという結末も切なくて好き。