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友人達との登山中に地震に襲われた少年。
やっとのことで洞窟から這い出したら、山の中にいるはずが
孤島に一人きりになっていた。
日本沈没
しかし日本が世界がどうなったかより、いま食べるもの、
今夜寝るところをどうする?
大自然の中で生きてゆくことになった少年は
少ない知識を駆使し、命懸けの試行錯誤を繰り返しながら
思いがけない事態を何度も乗り越え成長して行く。

子供の頃に読んで、突拍子もない設定と展開に驚いた。
自分が突然に大自然の中で一人ぼっちになる、という設定は
絶対にそんな世界に行きたくない、という恐怖とともに、
そんな世界で逞しく生きる自分を夢想してしまう部分もあった。
冒険心をくすぐられるというか。
実際にはそんな世界に行くことも無いし行ったら生き残れないし、
そういう世界を夢想すること自体がある意味不謹慎でさえある。
それだけに漫画の中の少年には感情移入し、
頑張れ、生き残れ、自分だったらなどと思いつつ、
漫画だし他人事でよかった、とも思いながら読んでしまった。

魚や兎の獲り方や火の起こし方、住居の作り方から熊やネズミ、
虎との戦い方まで、アウトドアライフなんて甘いレベルではなく、
まさにサバイバルライフな知識満載のシビアな野生生活の話。
この漫画を読んで色々な知識を覚えた。
百合根やミミズも食べられるとか。
幸いにして活用する機会は今のところないが(笑)。

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