サバイバル Another Storyの感想 #推しを3行で推す
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ サバイバル Another Storyは何回読んでも謎が多い。時期的にピッチャーの辰野さんと別れた時期ぐらいらしいね ・特に好きなところは? 見事なまで小物な市長 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! サバイバルを読んでから読むのがいいと思いますがちょっと世界観が違いすぎるので戸惑うかもしれないです
サバイバルとブレイクダウンがどっちがどっちなのかわからなくなってしまったので、再読しました。
どちらも地球のピンチ・イマージェンシーものですが、こちらは特にこれといってスキルセットのない少年が、色々失敗しながら学習しつつ基本一人で生き抜いていくサバイバルものです。
設定とか描写が結構リアルでピンチ感がすごく伝わってくるので、手に汗握ります。地震・津波・野生の動物・異常気象・飢えと乾き・疫病・パニックによる暴徒化・宗教・迷信・組織権力などバラエティに富んだピンチが次々に主人公を襲うので、読者としてはダレるとことがなく楽しめるのですが、主人公にとってはたまったものではありません。
1976〜1978年に連載(@週刊少年サンデー)された作品ということなのですが、昨今の世の中のいろんなピンチも(ニュースとかで見聞きする範囲ですが)基本は変わらない感じがして、古びない作品の凄さを感じました。
大地震が発生!! 仲間と洞窟探検中に地震に遭遇したサトルは、一人とりのこされた。その後、大噴火や大洪水も発生、少年の生き残る戦いが始まった! 冒険傑作、待望の文庫化!!