『黒』の作者ソウマトウによる暗くて不思議な世界。前作に見られた空気感は健在。不気味なのになんか優しいような洋の空気感とでもいおうか。
物語は影のお嬢様と無辜な生き人形のふたりの生活を描いたもの。不思議なルールと常識が絶妙に入り混じる世界に読めば読むほど没入できる。
となりのヤングジャンプで試し読みができるので、こういう空気感に興味があるならぜひ読んでほしい。
https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156634350002

シャドーの顔や表情を代理で示すためだけの道具として、生き人形があるという世界観が提示された。でも主人公とケイトはなんだか普通に友達という感じで。あの世界だとそれは落ちこぼれにあたるらしい。「処分」という恐ろしい言葉。そういったものを乗り越えて、ふたりは仲良くいてほしいなぁ

今週は、ほのぼの回。とりあえずローズマリーが無事でよかった。だけど腰の傷とかあれって思うところがある。明るい回でも、微妙に不気味。そこが面白い。

生き人形の社会はなんだか、ほんとの人間の社会ぽい。前から思ってたけど生き人形って普通の人間のことなんじゃないかなぁ

亡霊のビジュアルにゾクッときた。煽り文の「決して見てはならない。出会ってはならない」もいい雰囲気出てる

ギリギリアウト

ギリギリアウト

入試トップで合格し、アイドル並みの容姿を持つ、宮ヶ瀬ハナには緊張するとおもらしするという秘密があった。そんな悩める彼女の前に触れると尿意を鎮める能力(?)を持った徳山ソラとの運命のような出会いが訪れて……?

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