完結したのでこれを機に読むべし
ネタバレではないですがラストは1ミリフィルムの映画みたいなコマ構成で丁寧に描かれてたの良かったな 男性キャラも女性キャラも繊細に描かれているのでシリアスな場面もちゃんと感動できます。 完結巻でたのでこれを機にぜひ。
この感情は、母性?それとも--。スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は、夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。それぞれが抱える孤独に触れた二人は、互いを必要なものと感じていく--。「このマンガがすごい!2017「<オトコ編>第2位! 年齢や立場の違いを超えた二人の交流を描く話題作!! ※本書は双葉社より配信されていた『私の少年 1巻』と収録内容に変更はございません。重複購入にご注意ください。
この本みると少年好きの友人(女性)の本棚にずらっと揃ってたのを思い出します。5巻もいいシーンがあったなぁ…と。
少年の描写をみると「作者さん少年好きなんだな」ってすごく伝わってくるのですがちゃんと両方一人の人間として書かれているので聡子の気持ちも真修の気持ちも感情移入して考えられるんですよね。
聡子さんは大人だな…子供がそのまま大きくなった大人じゃなくてちゃんと大人。だからこそ深く悩むんでしょうね、、、
中学聖日記とか恋は雨上がりのようにとかあいだにはたちとか年の差ものありますが実際こんだけ年の差あったらどうなんだろう…