バチバチで積み重ねてきた主人公の相撲を最期で書き切ろうとする意志の籠もった作品。気持ちのいいところを書くだけでなく、相撲というものの過酷さや苦痛を真摯に描いて、バチバチという漫画を完全燃焼させようとした所がハッキリと見える。読んでいて辛くもなるが、その誠意には感服するしかない。
途中までしか読めていない状態で、作者が亡くなったことにより、どのような結末となるかはわからないが、最後まで命を懸けて描かれた一人の男の姿をしっかりと見届けたい。

読みたい
さめじまさいごのじゅうごにち
鮫島、最後の十五日 1巻
鮫島、最後の十五日 2巻
鮫島、最後の十五日 3巻
鮫島、最後の十五日 4巻
鮫島、最後の十五日 5巻
鮫島、最後の十五日 6巻
鮫島、最後の十五日 7巻
鮫島、最後の十五日 8巻
鮫島、最後の十五日 9巻
鮫島、最後の十五日 10巻
鮫島、最後の十五日 11巻
鮫島、最後の十五日 12巻
鮫島、最後の十五日 13巻
鮫島、最後の十五日 14巻
鮫島、最後の十五日 15巻
鮫島、最後の十五日 16巻
鮫島、最後の十五日 17巻
鮫島、最後の十五日 18巻
鮫島、最後の十五日 19巻
鮫島、最後の十五日 20巻
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
命を燃やして書かれた相撲道にコメントする