公益法人社会福祉公社――表向きは障害者支援のための首相府主催の組織だが、その実態は瀕死の少女たちに機械の身体を与え、その少女たちに政府に敵対する勢力を秘密裏に排除させる諜報機関だった。一家殺害事件の生き残りの少女・ヘンリエッタは「条件付け」という洗脳処理により、以前の記憶を封印され「義体」となる。そして元軍人のジョゼ・クローチェは、テロリストに家族を殺され、復讐心に捕らわれ社会福祉公社に入り「担当官」となる。義体と担当官、二人はつねに行動を共にし、銃を手にテロリストの戦いに身を投じていく。架空のイタリアを舞台とした、少女と銃、そして周囲の大人たちが織り成す群像劇。第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
読んでて胸が痛くなる漫画、教えて
ロッタレイン、ガンスリンガーガールは読んでいるので、たしかに....! 聲の形も色々考えたなぁ……
ちょっと違うけれど近いとこだとクズの本懐とかも、入るかもしれませんね。絶対に一緒になれないから、あぁなっているので。
青野くんに触りたいから死にたいは未読なので気になります。読んでみようかな~と思います!
クズの本懐一巻ぐらいしか読んだことなかった気がするので読んでみます!
ちーちゃんはちょっと足りないってそういう系なんですか?すごいほのぼのな絵柄なので見逃していました!
あと恋愛でなく重い悲しい系になってしまうのかもですが死役所とかまじめな時間も読んでて胸が痛くなると言うか… 鬱漫画に分類されるのかもしれませんが、好きです;
ちーちゃんはちょっと足りないは、中学二年生の「ちょっと足りない」ちーちゃんが、周りの支えで上手くやっていく日常を描いたものですが、途中ある事件が起きて、様々な人間関係が変化していくという話です。多感な中学生の自意識と他者を鮮烈に描いています。心えぐられたような読後感の残る名作です!
ぜひ!
たしかに、どうしようもなくなったものを扱う題材は、胸がいたくなるりますよね。でもそうじゃないと描けないものがありますよね。
おお…読んだら暫く余韻に浸ってしまいそうな予感します、ありがとうございます、読んでみます!
ちーちゃんはちょっと足りない読みました。ちーちゃんとナツの対比がすごい、と言うかナツの独白が後半にいくにつれてすごいですね!なんでだろうこの絵柄で日常なのにいろいろ思い出して読み進めるごとに泣きたくなる。。。 これ作家買いしようかなと考えてます!おすすめされてなかったら読めてなかったかもしれません素敵な本に出会えて感謝です。
可愛らしい日常で感情移入してきたとこに、あんな展開を持ってくるのは酷いというか、ズルいというか。どんどん引き返せなくなって、精神的に追い詰められてくのが伝わってくるナツの独白はやっぱりエゲツないですよね。ちーちゃんとナツの終盤の対比はナツの孤独が一層引き立ったなと。
阿部共実だと、空が灰色だからと月曜日の友達がオススメです! 機会があればぜひ〜
青野くんに触りたいから死にたい
君に触れるなら、死んでもいいよ。これがわたしの愛なんだ。アフタヌーン公式サイト「モアイ」掲載の1話が300000PV突破! 話題の「青野くん」がついに単行本化! 天然少女・優里ちゃんと、その彼氏・青野くん。ごく普通のお付き合いをしていたふたりだが、ある日突然、青野くんが「いなくなって」しまう……。絶対に結ばれないし、触れ合えないふたりの、でたらめで切実すぎるラブ・ストーリー。
クズの本懐
品行方正な美男美女カップルとして、周囲から羨望の眼差しを浴びている花火と麦。理想的な男女交際に見える二人には、誰にも言えない“ある秘密”を共有していた。
聲の形
「俺は彼女が嫌いだった」――明るく!楽しく!大冒険!がモットーの少年、石田将也(いしだ・しょうや)。耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子(にしみや・しょうこ)。2人の出会いが、教室を、学校を、そして将也の人生を変えていく――。余りにもみずみずしい青春のカケラたち。最高に切なく、心ゆさぶる物語が生まれました。
GUNSLINGER GIRL
公益法人社会福祉公社――表向きは障害者支援のための首相府主催の組織だが、その実態は瀕死の少女たちに機械の身体を与え、その少女たちに政府に敵対する勢力を秘密裏に排除させる諜報機関だった。一家殺害事件の生き残りの少女・ヘンリエッタは「条件付け」という洗脳処理により、以前の記憶を封印され「義体」となる。そして元軍人のジョゼ・クローチェは、テロリストに家族を殺され、復讐心に捕らわれ社会福祉公社に入り「担当官」となる。義体と担当官、二人はつねに行動を共にし、銃を手にテロリストの戦いに身を投じていく。架空のイタリアを舞台とした、少女と銃、そして周囲の大人たちが織り成す群像劇。第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
ロッタレイン
新海誠、絶賛!! 「はげしくて、静かな奇跡。松本剛の漫画をいつも待っている」仕事・恋人・母親… 全てを失った一(はじめ)の前に現れたのは、14年前 自分と母を捨てた父と、初めて会った血のつながらない義妹・初穂。初穂の母と弟とともに長岡で一緒に暮らすことになるが、家族を乱されることを恐れる初穂は一(はじめ)に敵意を剥き出しに。複雑な関係ながら〈家族〉になろうと歩み寄る一(はじめ)だが、少女と女性の間を行き来する美しい初穂に心奪われ…… 衝動と愛情が交錯する、ひと夏の儚い恋の物語。全3巻8~10月連続刊行!