ちーちゃんはちょっと足りないは、中学二年生の「ちょっと足りない」ちーちゃんが、周りの支えで上手くやっていく日常を描いたものですが、途中ある事件が起きて、様々な人間関係が変化していくという話です。多感な中学生の自意識と他者を鮮烈に描いています。心えぐられたような読後感の残る名作です!
ぜひ!

たしかに、どうしようもなくなったものを扱う題材は、胸がいたくなるりますよね。でもそうじゃないと描けないものがありますよね。

おお…読んだら暫く余韻に浸ってしまいそうな予感します、ありがとうございます、読んでみます!

ちーちゃんはちょっと足りない読みました。ちーちゃんとナツの対比がすごい、と言うかナツの独白が後半にいくにつれてすごいですね!なんでだろうこの絵柄で日常なのにいろいろ思い出して読み進めるごとに泣きたくなる。。。 これ作家買いしようかなと考えてます!おすすめされてなかったら読めてなかったかもしれません素敵な本に出会えて感謝です。

可愛らしい日常で感情移入してきたとこに、あんな展開を持ってくるのは酷いというか、ズルいというか。どんどん引き返せなくなって、精神的に追い詰められてくのが伝わってくるナツの独白はやっぱりエゲツないですよね。ちーちゃんとナツの終盤の対比はナツの孤独が一層引き立ったなと。
阿部共実だと、空が灰色だから月曜日の友達がオススメです! 機会があればぜひ〜

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