ショートムービーみたいに引き込まれる
セリフは少なくて、情景描写が割と多め。モノローグはほとんどなかったけど、なんか伝わってくる。間の取り方がすごい上手で引き込まれる話が多かった
[高身長]で[黒髪ロング]、しかも[文学少女]で[深窓の令嬢]……。破壊力抜群のメガネ美女と電車で乗り合わせた、しかもそこは狭い[ボックス式クロスシート]!狭い車中での出来事をていねいな描写で描いた掌篇『BOXSEAT』ほか。『玲瓏館健在なりや』の冨明仁が近年発表してきた短篇作品を一冊に収録。美しい女性の肢体や細密に描かれた背景画が織りなす、10作品の読切が楽しめます。
セクシーでかわいい女の子ばかりで読んでて楽しいです!