小柄な見た目からじゃ分からないほどやたら滅法に強い浪速じゃ負け知らずの喧嘩好きである主人公が、強い敵を追い求めていくうちにタブーである領域に触れてしまいつけ狙われることになり、本人もそれをよしきたと迎え撃つ。
絵面も面白いバトル漫画。

タブー、それは秘密にされ人間に扮した絶滅古代生物たちのことだった。
ネズミもいるから絶滅した古代生物限定じゃないかも?
いくら人間相手に敵なしの主人公でも恐竜など相手には手こずるものの、見事に倒してしまう爽快感もあって楽しい。
そして面倒を見てくれている兄貴のやれやれな小物感と1巻で早くも覚醒。
てことは恐竜に対抗できちゃう主人公も実はめちゃめちゃやばいやつだったりするんじゃないの?
と胸が躍る。
短く終わってしまう予感もビンビンだけどどうなっていくか見守りたい。

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試し読みで読んでみましたけど、冒頭から爽快感あるアクションシーンで、それもかっこいい描写ですねー!

鬼ゴロシ

昏睡から目覚めたジジイによるハードな復讐劇!!

鬼ゴロシ
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

まだ読んでるところ4話目だけど、かなりハードで面白い!! 街のヤクザたちぶっ倒しまくって無双していた主人公が、5人の仮面被った男たちに嫁と娘を殺され、自分の頭に銃弾ぶっ込まれて植物状態で15年刑務所にいて、出所して子分にお守りされながら飲み行ったら潰した組のやつに包丁ぶっ刺されて道端に放置されて警察に見つかって連れてかれて、運悪く近くで起きてた一家殺人事件の重要参考人として尋問されたら、刑事が自分の家族殺した仮面のやつと同じ話を始めて・・そして、15年の眠りから意識を取り戻す!!!!ここまで一話!! ここから凄絶な復讐が始まる!!!! 熱い!!熱すぎる!!!! 河部真道先生の漫画は、鎌倉末期の『バンデット』、近未来のディストピアを描いた『KILLER APE』と、それぞれ時代こそ違えど、濃くて熱い殺し合いの物語が展開されてきた。 そして今回、ついに現代! そしてこの土地では過去から鬼憑の伝説があるということで土地の背景と業も背負っている!! これからどうやって復讐していくのか、5人は一体誰なのか、ミステリー要素もありつつ楽しみすぎる~!!! 早くも実写映画化してほしい!

テムパル〜アイテムの力〜

ゲームの中でアイテム作って売りまくって現実でも成り上がる!

テムパル〜アイテムの力〜
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

先日発表された「ピッコマAWARD 2023」のSMARTOON部門を受賞していましたね。 https://piccoma.com/web/product/43170 世界最高のバーチャルリアリティゲーム<SATISFY>。全世界ユーザー数20億人が参加する壮大なファンタジーゲーム。 主人公は、借金まみれで日雇いの肉体労働で稼ぐゲーム中毒者の青年。ゲームばっかりやるから友達からも家族からも見放されていたが、ある日ゲームの中の依頼をこなしていると、まだ一人も存在しないレジェンドクラスの「伝説の鍛冶職人」に転職できる本を見つけ転職する。「伝説の鍛冶職人」になったおかげで、何でも武器を装備できるし強い武器も作れるようになって、それらを売ったお金を現実で換金して儲かってゲーム内でも現実でも底辺から成り上がっていく! という話です。 アイテムの力で猛スピードで成り上がっていく痛快なストーリー、縦スクロールならではのかっこいいアクション、仲間との絆、ゲームの世界のキャラ(AI)との恋愛まであって見どころがたくさん! 底辺を味わってきた主人公だから、ずっとお金にがめつくてとにかく根性で乗り切るところが面白いです。いろいろ運も向いてくるんですよね。 気軽にサクサクスルスルっと読み進められるのでちょっとした時間にぜひ。

巡る遊星

どうなるのか読めないけど楽しみな話!

巡る遊星
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

待ってました!中島佑先生の新連載!! ちばてつや賞『ODD FUTURE』や、となりのヤングジャンプ読切『友人について』『A PERFECT DAY』など素晴らしい読切を発表されてきた中島佑先生。 満を持しての連載!楽しみにしてました! https://tonarinoyj.jp/episode/2550689798819277317 高校時代、文化祭で脚本を書いたクラス演劇が優勝して才能を発揮していた主人公は、のちに高校時代の同級生に誘われてトリオを組んでいたが30を目の前にして芸人として売れていなかった。物書きとして友人の怪談系YouTubeの台本を書いて活躍してステップアップみ見えてきたりはするのだが、周囲では少しずつ不協和音的に人間関係がもつれ始めていく…。 これは「お笑い」の話というより、彼と彼を巡る周囲の物語。 物書きとして自分に自信がある主人公だし、自分自身のことを客観的に見られているのだが、決定的に人を楽しませようという気持ちに欠けているから芸人には向いていない。さらに、少なくとも自分は面白いものを書けているという傲慢さ、ふてぶてしさが表に出てしまっていて、他人から好かれることもない。プライドから自分から出た言葉は引っ込めないし、一人で何が悪いと開き直っている部分もある。 それでも僕にはどうしても彼を憎めない。 誰に評価されるでもなく、自分が面白いと思えることをやることが正義な世界で貫く彼は素晴らしい。しかしその価値観を他人に押し付け強要するのは傲慢すぎるし、いる環境に自分を適合させようという意思すら感じないのも違うと思う。その強情さと柔軟性の無さはやはり芸人には向いていないかもしれない。人に求めてばかりで求められることに応じられないのも人間関係が厳しくなってくる。 そのブレない姿勢が必要な場所もあるだろうから、全てを失う彼にはどこかで上手くいってほしいと願ってしまう。本格的に孤独になった彼にどのような変化が訪れるのか。 これからが楽しみだ。 https://comic-days.com/episode/2550689798274443728 https://tonarinoyj.jp/episode/316190247136013710 https://tonarinoyj.jp/episode/4856001361553621486

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私刑を執行します~妻をひき殺された夫がついた嘘~

私刑を執行します~妻をひき殺された夫がついた嘘~

妻と一緒に小さな居酒屋を経営している英雄(ひでお)は慎ましくも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、理不尽な理由で妻が車でひき殺されてしまう。犯人の蚓原(みみずはら)は英雄の元に謝罪しに来るが、そこで明かされる事実に英雄は衝撃を受ける。英雄が復讐のためについた『ある嘘』とは一体…!? ※本作は「復讐宣言~やられた恨みは100倍返し~1巻」に収録されています。重複購入にお気を付けください。

兇人大戦

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2022年。「極寒の大国」が禁忌を犯したことを切っ掛けに、世界各国は史上三度目の戦渦に陥る事となった。戦乱は長期化…世界中が疲弊しきったその時、とある一つの提案が、混迷する世界情勢を一変させる。「各国の代表同士が一対一での殺し合う、“決闘”による代理戦争」の制定――。各国間の争いは、死合で是非を決める事が可能となった。そして今宵、日本北方の領有権を賭け、「極寒の大国」と決闘する事となった日本の代表は…全てにおいて、予想を超える人間だった。

キネマキア

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【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】恐怖開幕 決して一人では読まないでください。 ホラー映画を愛する黒澤竜胆が託された一本のフィルム。収められていたのはホラー映画界の巨匠・スカイの未完成作品「オノオトコ」。そこには忌涅魔(キネマ)と呼ばれる映画の化身が封印されていた。本物の化物(クリーチャー)で最恐のホラーを撮りたい竜胆は封印を解くための戦いに飛び込んでいく!!

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人も、武器も、クスリも、死体も── 如何なる物も“ワンメーター1万円”で必ず運ぶ。最強最速のタクシードライバー「運び屋・ラバ」!! 『全生物に告ぐ』のオオヒラ航多が新たに描く、激走スピードカーアクション×銃弾飛び交うド派手バトル!!激情が今、最高速度で駆け抜ける!!

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